ABOUT

Experience
&
Liberal Arts

私たちは1952年、戦後の復興のなかで産声をあげました。
日本で唯一の生産工学部として、このモノづくり大国の発展をリードできる人材を育て、
今までに送りだした卒業生は9万人を超えます。
生産工学の面白さは、「モノ」というより、「モノづくりそのもの」をつくることにあります。
つまり、まだこの世にない製品をカタチにすることは、通過点に過ぎません。
社会の期待や人々の希望に応えるイノベーションを産みだす。それが生産工学のゴールです。
「世にある技術を組み合わせて、不可能だった製品化を可能にしたい」、
「景気や社会の変化を先読みして、すばやく生産者と消費者のニーズに応えたい」、
「町に多くの雇用を生みだして、住民にもプライドを与える生産拠点をつくりたい」。
そんな志のあるモノづくりを企ててほしいと願う私たち。
独自の人材育成プログラムも用意しています。身につけられるのは、技術力にとどまりません。
戦略を立て、会社・組織・人を動かすための経営力も養えます。
それらの力を養うことで、洗練された技術・Mid-Techを活用して新しい価値を創り出す人材を輩出します。
今後のモノづくり大国を担っていく皆さん。エンジニアという枠におさまらず、
壮大なプロジェクトを成功へと導くリーダーをめざしてください。

生産工学部の教育目標・方針

学部長メッセージ

学部長メッセージ

ものづくりのことだけではなく、ものづくりと経済、ものづくりと社会の関わりを学ぶ生産工学部。この学部の特色や、学びによって得られるものは何か。これから未来へ羽ばたく皆さんへのメッセージです。

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教育目標と教育方針(3つのポリシー)

教育目標と教育方針(3つのポリシー)

教育目標を紹介するとともに、学位授与、教育課程の編成・実施、入学者の受入れについての方針を説明します。ものづくりを中心に、国際的な視野のもとに物事を多面的に考え、社会に貢献できる技術者を育てるための基本方針です。

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POSSIBILITY

生産工学はオンリーワンの学問

みんなが使っているスマートフォン。その製品が生み出される背景にたくさんの知恵と技術が凝縮されています。
カッコよく使いやすいデザイン。壊れにくい一つひとつのパーツ。たくさん作るための製造ライン。
便利で楽しい使い方のアイディア。環境を考えた消費エネルギー対策。便利を追求した新しいテクノロジー。
あなたはどの知恵と技術に興味がありますか?
ひとつを追求する学びはどこにでもある。
でも、すべての役割を理解し、関係性をひもづける学問はここにしかない。
生産工学は、広い視野で世の中を見渡し、今、そして未来にどんなものづくりが求められているのかを学ぶ、
オンリーワンの学問です。

世界は生産工学で変わる

自動車やエネルギー、まちづくり、建築、環境、デザイン、企業経営に至るまで。
生産工学は、さまざまな分野に広がり、身近な暮らしや産業の中に息づいています。
世界は、生産工学で変わっていく。ここで学ぶことで、あなた自身の世界(可能性)までも広がっていきます。

DEPARTMENT

マネジメント工学科

生産工学×企業経営

経営資源を有効に活用するための
理論と技法を修得する

環境安全工学科

生産工学×地球環境

現在の科学技術を
持続可能なものに転換する

創生デザイン学科

生産工学×デザイン思考

社会の変革をもたらすアイデアや
コンセプトを創生する

機械工学科

生産工学×産業基盤

機械と人間、
自然環境との調和を図る

電気電子工学科

生産工学×高度情報社会

社会になくてはならないものを
作り出す

土木工学科

生産工学×まちづくり

安心・安全な社会基盤を整備し
地球の上に未来(あした)を描く

建築工学科

生産工学×生活環境

新たな社会を創造的に切りひらく

応用分子化学科

生産工学×QOL

人々の生活の質を向上させ
豊かにするモノづくりに貢献する

数理情報工学科

生産工学×コンピュータ

高度情報化社会の中核で活躍できる
情報処理技術者へ

生産工学部教育の特長

日本大学生産工学部 INTRODUCTION MOVIE

所属学科の学びに加えて、経営学の視点から工学を考え全体を俯瞰する目を養う生産工学系科目、3年生全員が国内外の職場で実践と実学を重ねる生産実習、興味のあるプログラムを選択受講できる4BE+JABEEプログラムなど、4年間で、技術はもちろん経営的視点も養いながら、これからの時代や社会のニーズに応えられる人を育てます。

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