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日本大学生産工学部(NU)・ミシシッピ州立大学(MSU) 建築・アート・デザイン研修旅行Ⅲ【アメリカ南部・ニューオーリンズ編】

2019.04.26

【アメリカ南部・ニューオーリンズ編】

大学町「スタークビル」から、人口が20倍近く多い「ニューオーリンズ」へ向かう。
途中、MSUの関連施設「The Crosby Arboretum」(湿地帯公園)へ寄る。フランク・ロイド・ライト(F. L. Wright)の下で学んだ建築家フェイ・ジョーンズ(E. Fay Jones)の建築(写真1)と、MSUの先生がデザインした湿地帯(写真2)を満喫。


(写真1)

(写真2)

ニューオーリンズに到着後、現地日本人の案内で街歩き。先ずは、スペイン統治時代の建物が残る「フレンチクオーター」を歩く。アイアンレース(鉄細工)のバルコニーを持った建物(写真3)に彩られた街は独特の魅力があり、歩いている人を飽きさせない。


(写真3)

(写真4)


(写真5)

到着した時期はちょうど世界3大祭りのひとつ「マルディグラ(Mardi Gras)」(写真4)が終わった翌週だった。まだお祭りの余韻が残っていたバーボン通り(Bourbon St.)は、紫色・緑色・金色のビーズでできたネックレスを、首にかけた人やテラスから投げている人で賑わっていた。本番のパレードはその何十倍も盛り上がるというからすごい。一方昼のバーボン通りは、演奏者が思い思いのスタイルで音楽を奏でている(写真5)。
ニューオーリンズは人々を魅了する音楽文化に溢れていた。


3日目はバスに乗ってMSUの課外授業へ。「Gulf Coast Community Design Studio」にて、2005年にアメリカ南部を襲ったハリケーン・カトリーナの被害とMSU共同で行った復興事業の講義を聴き(写真6・写真7)、現地を見学(写真8)。その後、事務所が取り組んでいる「女性の土木・建築業界進出支援研修施設」(写真9)を訪問した。最後は「Ohr-O’Keefe Museum of Art」(2010-2014年 Frank O. Gehry)を学芸員の案内で見学した。周辺環境を考慮した設計や、天窓からの光の取り入れ方、変化にとんだ空間の作り方について説明を受け、ゲーリーの独特な建築感を堪能した(写真10)。


(写真6)

(写真7)

(写真8)

(写真9)

その後、事務所が取り組んでいる「女性の土木・建築業界進出支援研修施設」(写真9)を訪問した。
最後は「Ohr-O’Keefe Museum of Art」(2010-2014年 Frank O. Gehry)を学芸員の案内で見学した。周辺環境を考慮した設計や、天窓からの光の取り入れ方、変化にとんだ空間の作り方について説明を受け、ゲーリーの独特な建築感を堪能した(写真10)。

(写真10)


4日目のお昼は最後のお楽しみ、ナチェス号での昼餐(写真11・写真12)。旅行会社の粋な計らいで、JAZZ演奏の真正面という最高の席を確保していただいた。今回の旅を振り返りながら話に華が咲く。明日はとうとう帰国の日。


(写真11)

(写真12)


MSU研修でタイトだった分、ニューオーリンズでは自由時間(2日目と4日目)を多くとったので、学生ごとに思い出は随分異なる。でも、いくつかは共通の経験があるので、それらを少し以下に掲載する。


JAZZ

地元のJAZZを保存する目的で1961年に作られた「プリザベーションホール(Preservation Hall)」(写真13)。夕方5時から開いているから嬉しい。寄席と同じで、早い時間は若手・遅い時間がトリとも聞いたが、さすがは本場、早い時間の演奏も本格的で聴きごたえがある。

食事

先ずは「ベニエ(Beignet)」(写真14)。レストラン「カフェ・デュ・モンド」が有名。粉砂糖に悪戦苦闘するが、サクサクとしていて美味しい。沖縄のドーナツ菓子サーターアンダギーにも似ている。
続いては「ザリガニ(Crawfish)」。真っ赤に茹で上がったザリガニは、見た目にも豪華で食欲をそそる(写真15)。そして、美味しい!季節によっては食べられないと言うから、この時期に来れたのはラッキーだった。
それ以外にも、ガンボスープ(Gumbo Soup)、オイスター(Oyster牡蠣)、グリッツ(Grits)、プラリーン(Praline)など、日本人の口に合う料理が並ぶ。ぜひ、現地で試してほしい


(写真13)

(写真14)

(写真15)


最終日、朝5時10分にロビーに集合して空港へ。バスへの荷物積みは男子学生が率先して動く。たった2週間で目に見える成長。
無事ニューオーリンズ空港を離陸したものの、最後の最後にハプニングが発生。ダラス・フォートワース空港がハリケーンで一部被害を受け、使えるゲートが限られて飛行機の渋滞が起きているという。乗り換えは1時間42分あったはずが、なんと25分で乗り換えなくてはならない事態に!国内線ゲートから国際線ゲートまで走る走る。何とか時間までに到着しホッとして搭乗を待っていると、程なくして、成田行きも1時間遅れての出発との連絡。
行きも帰りも飛行機の乗り継ぎに泣かされたが、すべて「結果オーライ!」スリリングで盛りだくさんの研修旅行となった。

この研修の続きは2019年(令和元年)5月13~17日の生産工学部での合同ワークショップと学生交流。5月14日(火)に予定されている成果発表会を楽しみにしたい。





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