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所管研究装置・設備等一覧

研究所所管研究装置・設備等の整備

当研究所は、研究条件を維持発展させる重要な施策の一つとして、学科予算または個人研究費等ではなかなか購入の難しい高額な研究装置・設備の整備拡充を図り、学部内外研究者等の共同利用に供しています。

なお、当該装置・設備等を利用した研究成果等は、毎年度、生産工学部研究報告A(理工系)第1号の巻末にも掲載しています


生産工学研究所所管研究装置・設備等一覧

リバースエンジニアリングシステム(平成22年度購入)

  • 3次元造形機:Z450システム
  • 3次元測定装置:VIVIDシステム
  • 3次元入力装置:Free Formシステム
  • 小型卓上レーザー彫刻機:38EXT-60システム

設置目的

デジタル情報を利用した新しいデザインの方法を研究する。

特色

3次元造形機Z450システム、3次元測定装置VIVIDシステム、3次元入力装置Free Formシステム、小型卓上レーザー彫刻機38EXT-60システムを連用してシステムを構成することでリバースエンジニアリングを実現できるシステムを構成している。多目的の用途に応用できる。

用途

構造システムの最適化、都市空間のソリッドモデリング、仕上がりイメージの付与、矯正歯科治療システムへの応用など。

使用責任者

創生デザイン学科教授:三井 和男


環境化学分析システム(平成21年度購入)

  • 粒子径分布測定装置:LA-950V2
  • 乾式測定ユニット:LY-9505
  • 液体クロマトグラフ質量分析計:LC/MSn

設置目的

バイオディーゼルの製造と実用化を目的とし排煙ガスに含まれる微量環境汚染物質の分析を行う。

特色

バイオディールの製造と実用化研究において製造過程における効率化と製造されたバイディーゼルが環境に負荷がかからないことが重要であり、本システムはそれらを解決研究することが可能である。

  1. 粒子径分布測定装置 LA-950V2は、0.01-3000μmの広範囲な測定範囲であり、測定時間が1分と短く、光学調製が自動調節であるため測定者に依存しないでデータを得ることができる。また、乾式測定ユニットを用いることで粉末のサンプルも測定が可能である。
  2. 液体クロマトグラフ質量分析計 LC/MSnは、S/Nが高く、イオン導入部のメンテナンス性が真空解除不要など操作性が簡便である。

用途

  1. BDF製造プロセスのスリム化を目的としたBDF製造過程におけるエマルジョンやマイクロバブルの粒径を測定。
  2. BDF燃焼実験における排煙ガスの粒子・流動分布測定
  3. BDF燃焼実験における排煙ガス中に含まれる微量環境汚染物質(微量内分泌ホルモン撹乱物質・発ガン物質

使用責任者

環境安全工学科教授:坂本 恵一


環境制御型構造物部材試験評価システム(平成20年度購入)

  • 材料強度試験機(サーボバルサ):EHF-UV200kN-40L形
  • 恒温槽内曲げ試験装置
  • セメント硬化体用水銀圧入式ポロシメータ:1140/440特別仕様型

設置目的

超高強度高耐久性コンクリート構造物の環境を考慮したアセットマネージメント型維持管理手法に関する研究。

特色

本設置は広範囲(-20℃~+80℃)の環境制御化において圧縮・引張および曲げの繰返し載荷が行える。載荷容量は静的:±300kN、動的:±200kN、フルデジタル制御で制御パラメータのオートチューニング機能、波形ひずみ補正機能を装備しており、負荷波形を忠実に再現することができる。コンクリートの細孔変化を測定するポロシメータは、低圧・高圧装置を装着したもので30×104mm~1.8mm範囲細孔を測定できるもので測定開始までの脱気時間が10分以内とセメント硬化体の品質を変化させることなく測定が可能なものである。

用途

環境制御下で繰返し載荷したコンクリートの体ひび割れ発生の根源的原因である細骨材とセメントペースト界面の応力集中によるセメント硬化体組織の間隙率(ポロシチー)変化を正確に測定し、曲げひび割れ発生までの期間を予測し、耐久性照査の一つの方法論を検討する。

使用責任者

土木工学科教授:伊藤 義也


構造物試験機自動計測制御システム(平成19年度購入)

  • REH-2000kN用I形計測制御装置
  • REN-5000kN用I形計測制御装置

設置目的

建築構造物および土木構造物の構造実験を行うため。

特色

自動制御装置とデータ処理装置を同時装備しており、I形計測制御装置とパソコン用ソフトで対応が行える。計測制御装置はデジタルとアナログが同一視覚内にある点に特徴がある。計測制御装置での試験項目は、定速制御試験、定速制御から一定保持への切換試験、サイクル制御試験、金属引張試験、ストローク速度3段切換試験が自動制御可能である。データ処理装置は条件設定、試験設定、データ採取、レポート作成が可能である。

用途

このシステムは、油圧源から2000kN用I形計測制御装置と5000kN用I形計測制御装置を用いて構造物試験機を自動で制御する装置である。2000kN用I形計測制御装置では鉄筋コンクリート部材の基本的性質として材料強度試験を行う。また5000kN用I形計測制御装置では鉄筋コンクリート部材の構造実験を行う。構造実験は曲げ、せん断、付着、疲労等の諸耐力や変形性状を測定し、構造部材としての力学的性状を検討する。

使用責任者

建築工学科教授:師橋 憲貴


結晶構造解析装置(平成18年度購入)

  • 全自動X線回析装置:D8 ADVANCE
  • 特殊雰囲気対応上皿式差動型示差熱天秤システム:TG-2000SA
  • エネルギー分散型蛍光X線分析装置:Epsilon5

設置目的

環境調和型材料の評価または環境調和システム構築のために、合成された試料の結晶構造ならびに化学組成の評価を総合的に行う。

特色

本装置は、機能性無機材料やこれまでに合成されたことのない有機・無機ハイブリット材料のキャラクタリゼーションを行うことができる。一般的な結晶相の同定はもちろんのこと、微量な試料の結晶構造の情報を非破壊で精度良く得るために、試料ステージ、分光器、検出器を組み合わせることができる。このようにして得た結果を定性的かつ定量的に評価できる。また、高感度な試料中の含有元素の測定や雰囲気ガス、湿度を変化させた際の試料の挙動についても評価が可能である。

用途

材料の結晶構造ならびに化学組成の評価材料の劣化現象ならびに耐久性の評価結晶構造の異方性を利用した化学物質の化学組成評価方法の検討、セメントの水和機構の把握。

使用責任者

応用分子化学科准教授:田中 智


生体情報計測システムOMM-3000特型(平成17年度購入)

  • 近赤外光イメージング装置:OMM-3000
  • 生体アンプ:Polymate AP1132
  • アイマークレコーダ:EMR-AT VOXER

設置目的

  1. 近赤外分光法による人間の脳活動の非侵襲的計測:近赤外光イメージング装置 OMM-3000
  2. 被験者の心拍、筋電等の計測:生体アンプ Polymate AP1132
  3. 被験者の目の動きの計測:アイマークレコーダ EMR-AT VOXER

特色

脳の活動状態を測定する装置としては、fMRIやPETがあるがいずれも被験者に大きな負担を強いる必要がある。操作を行っている状態での活動状態を計測する装置としては、近赤外分光法によるものが最も適しており、最近、多くの領域での適用が報告されつつある。

本装置は、最も自然な環境下で様々な状況における人間の脳活動を計測し、可視化できることを最大の特徴としている。

用途

  • 列車運転士の脳活動の計測
  • 自動車を運転中のドライバーの脳機能計測
  • 外国語習得過程における脳機能活動の変化の計測

使用責任者

機械工学科教授:綱島 均


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