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大学院の特長

大学院に求められる社会的背景

時代が大きな転換期を迎えている現在、技術者には、これまで以上に、未来を切り開く豊かな創造力が求められています。また近年、工学技術は目覚ましい速度で進歩・発展・複雑化しており、技術者には、より幅広い視野と応用能力が要求されています。

学部教育においても、このような時代の変化に対応するカリキュラムを構成していますが、より高度な創造的能力の開花を図るためには、学部で用意した講義科目を修得後、さらに大学院において継続して学び、研究活動に取り組むことが望ましい選択といえるでしょう。

とくに今日の産業界は、高度な知識と能力を備えたエキスパートを多数必要としており、企業は大学院で学んだ学生に大きな期待を寄せています。産業界の第一線に立ち、世界の技術革新に寄与するという意味でも、本学部では大学院への進学を奨励しています。


生産工学研究科の特長【高める】【磨く】【養う】

①【高める】学会などで発表
学会参加と論文発表を通じて自らを高める

大学院生としての学びは、学内での研究活動にとどまりません。むしろその知識と経験は、国内外の学会に参加し、論文発表を行うことによってこそ、高められるものです。生産工学部および大学院生産工学研究科における研究成果を発表し、更なる研究活動の活性化を図ることを目的に毎年開催される「学術講演会」では、優秀な発表を行った学生に優秀学生発表賞が与えられます。また、国内外で開催される国際会議に参加し、研究成果の報告を行う学生も少なくありません。

  • The 6th Laser Ignition Conference 2018 Young Scientist Award
  • 土木学会全国大会第73回年次学術講演会 優秀講演者賞
  • 第53回地盤工学研究発表会 優秀論文発表者賞
  • 日本建築学会大会学術講演会 若手優秀発表賞
  • 分離技術会年会2018 学生賞(ポスター賞)・奨励賞
  • 自動車技術会 大学院研究奨励賞
  • 第37回数理科学講演会 学術奨励賞


②【磨く】生産工学特別実習
リアルな現場を体験し、実践的でグローバルな能力を磨く

生産工学研究科では、企業・官公庁・公的機関と提携した「生産工学特別実習」を開講しています。その目的は、国内外でのインターンシップを通して、自ら研究・開発などを計画・遂行する能力を身に付けることにあります。近年は、本田技術研究所、日産自動車、NTTドコモ、三菱電機などでインターンシップを行っています。さらに、グローバルに対応できる人材の育成に取り組むため、台湾台北市に所在する中國科技大學での実習にも参加。数理情報工学専攻の学生がモーションキャプチャ技術を取得する一方で、建築工学専攻から参加した学生は、座学やフィールドワークを中心に台湾の歴史的建造物について学びました。この他、国際会議における研究成果発表会に積極的に取り組んだり、短期海外派遣などで海外に行くこともあります。今後、ますます世界を見据えながら、研究開発していける人材の育成に力を入れていきます。

大学院生産工学特別実習発表会

中國科技大學(台湾)でのインターンシップ最終日の成果発表会

先生方からの質問・コメントが白熱

修了証明書授与後の記念撮影


③【養う】生産工学特別演習
考え方の視野を広げ、課題解決能力を養う

「生産工学特別演習」の特長は、専攻が異なる学生によってチームが構成され、さらに、各チームを分野が異なる複数の教員が担当することにあります。視点や考え方が異なるメンバーとの共同作業は、これまで経験したことのない試行錯誤の連続。チームメンバーとしての役割と責任を持って取り組むことで、課題遂行のためのコミュニケーション能力、工程管理能力、プレゼンテーション能力など、実戦的能力などが養われます。2018年度は、「身近な生物を利用したものづくり」「生産工学部向けスマートフォンアプリ開発」など7つのテーマが開講されました。

発表テーマ/参加学生の専攻

発表テーマ 参加している専攻
身近な生物を利用したものづくり 機械工学、土木工学
生産工学部向けスマートフォンアプリ開発 機械工学、電気電子工学、土木工学
自転車用ダイナモを利用した小型風力発電機の開発 機械工学、電気電子工学
学校用実験教材の開発 機械工学、建築工学
学部所有の特許の実用化に向けたアプローチ 機械工学、土木工学、応用分子化学

心拍数の変動によって異性を意識しているかの測定「ドキドキ☆チェッカー」

作製した風力発電装置

制作したアクアリウム

130回巻いた磁界観察器

大学院

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