お金のことについて考える「しゃべり場」を開催しました（6/29）

令和5年6月29日(木)17時～18時30分，学生が組織する「学生FD活動推進プロジェクト」による「しゃべり場」が５年ぶりに対面形式で開催されました。

今回のしゃべり場では「お金ってどうしてる？」のテーマのもと，学生11名，教員4名，職員2名，学生FDスタッフ7名の合計24名が参加し，学科と学年，学生と教職員が混在する5つのグループに分かれ，学生FDスタッフが司会および各グループのファシリテーターを務め進行していきました。前半ではお互いのお金の使い方について情報共有し，価値観の違いなどを話し合い，後半では大学に関わるお金にテーマを絞り込み，教員から研究に関わるお金の話や職員から設備に関わるお金の話が提供され，学生は想像を超えたお金の話を興味深く聞くとともに話を深堀していきました。

短い時間ではありましたが，普段はゆっくりと話の出来ない学生と教職員が対面での話を楽しみながら，お互いのお金に関する価値観を共有し合っていました。普段は知ることのできない大学のお金についての情報を把握することで，特に参加した学生は研究や学習における大学の活用方法を見直すきっかけとなったようです。