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本学部環境安全工学科の亀井真之介専任講師が日本海水学会賞（奨励賞）を受賞しました。
2023.06.13
受賞・表彰
環境安全工学科の亀井真之介専任講師が,日本海水学会賞（奨励賞）を受賞し，2023年6月8日に本学部で開催された
日本海水学会第74年会にて表彰されました。日本海水学会は日本塩学会を前身とする設立70年以上の歴史を持つ学会であり，
同賞は，年齢が40歳未満の若手研究者で，かつ塩および海水等の科学技術に関する顕著な研究業績のあった者に贈呈される
ものです。受賞の対象となった研究業績は「カルシウム，マグネシウム炭酸塩の品質制御と無機蛍光体への転換による
製塩副産物の高品位化に関する研究」で，製塩プロセスの高効率化のみならず，ボイラー排煙の脱硫・脱硝後の排ガス中の
CO2回収・有効利用技術としても有効であることから，脱炭素社会に適用した高効率な製塩プロセスの構築に貢献するもの
として高く評価されました。
日本海水学会第74年会にて表彰されました。日本海水学会は日本塩学会を前身とする設立70年以上の歴史を持つ学会であり，
同賞は，年齢が40歳未満の若手研究者で，かつ塩および海水等の科学技術に関する顕著な研究業績のあった者に贈呈される
ものです。受賞の対象となった研究業績は「カルシウム，マグネシウム炭酸塩の品質制御と無機蛍光体への転換による
製塩副産物の高品位化に関する研究」で，製塩プロセスの高効率化のみならず，ボイラー排煙の脱硫・脱硝後の排ガス中の
CO2回収・有効利用技術としても有効であることから，脱炭素社会に適用した高効率な製塩プロセスの構築に貢献するもの
として高く評価されました。