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【産官学連携】創生デザイン学科の研究成果が「板橋区史跡公園(仮称)整備準備展覧会:工都展」で展示されました。

2022.01.31 お知らせ
板橋区主催「板橋区史跡公園(仮称)整備準備展覧会:工都展」(令和4年1月24日(月)~1月30日(日))において、本学部創生デザイン学科の歴史的建造物保存活用に関する研究成果として、研究成果パネル、レンダリング動画上映、再現模型の展示を行いました。1月24日(月)には、会場となった板橋区立中央図書館を訪れた坂本健区長に対し同学科中澤公伯教授が研究内容の説明を行うと共に、同学科4年生の鈴木哲朗さん、深水彩花さん、眞瀬寛人さん、宮崎毅さん、3年生の久保田美苗さん、寺越紗詠里さん、宮川結衣さん、小林由季さん、建築工学専攻1年生の渡邊美幸さんらが作成した史跡公園再現模型を同区に寄贈しました。模型は、本連携に参画している(株)トプコンから提供いただいた3次元点群データをベースに、10か月かけて同学生らがモデル化したBIMデータが元となっており、3次元プリンターやレーザーカッターを用いて作成した高精細1/100模型となっています。なお、本学部と板橋区は、平成28年に連携に関する基本協定を締結しています。

参考:板橋区プレスリリース:産学官の連携により国指定史跡を最新技術で再現!