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電気電子工学科小川准教授らの研究グループが高耐久な光電陰極の簡便な作製法を確立

2025.02.26 プレス・成果
本学部電気電子工学科小川修一准教授らの研究グループが、名古屋大学、あいちシンクロトロン光センター、高エネルギー加速器研究機構、
ロスアラモス国立研究所(米国)との共同研究において高耐久な光電陰極の簡便な作製方法を確立しました。
小川准教授と電気電子工学科4年生の岡部優希君は光電子分光スペクトルの解析を担当し、新手法で作製したK2CsSb陰極の化学組成が均一であることを
突き止めました。
今後、加速器や電子顕微鏡で利用される陰極の長寿命化が期待されます。

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