CAMPUS LIFE
宇宙技術研究会
我々が製作するのはマイコンや送受信機、センサ、アクチュエータなど、人工衛星が備える要素を「缶サイズ」に詰め込んだ“模擬”人工衛星(通称:CanSat)です。CanSatはラジコンのように人がコントロールするのではなく、自ら考えて動作する自立システムを備えています。CanSatは宇宙にはいきませんが、気球や小型ロケットを用いて上空から落下させ、ミッションを遂行します。
そして、今回我々が挑戦するのは探査機型のCanSat(ローバー)であり、ミッション概要は「指定された座標点まで自立制御で移動させる」です。流れとしましては、気球にローバーを搭載し、上空よりパラシュートを用いて減速落下し、着地後は人の手を加えずにゴールまで進んでいくこととなります。そして、大会ではいかにゴールに近づけるかを競うこととなります。
「宇宙が好き!」「ものつくりをしてみたい!」「人とは違うことをしてみたい!」という方、是非一度我々の活動を見に来てください!そして、我々と一緒に宇宙を目指しましょう!!
サークル自慢
本サークルは、学内唯一の宇宙開発系ものつくりサークルであり、2015年に設立したばかりの非常に若く、最も勢いのある団体です。昨年は設立1年目にも関わらず、全国の宇宙開発団体の書類選考を勝ち抜き、JAXA種子島ロケットコンテストに出場を果たしました。
サークル概要
部員数 | 男子:27名/女子:2名 |
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活動場所 | 12号館 4階 415室 |
活動時間 | 毎週木曜日 16時20分~ |
目標 | 種子島ロケットコンテストCanSat部門come-back競技での優勝!! |
活動成績 | 第12回種子島ロケットコンテスト 出場 関東圏の宇宙開発団体と共同でCanSat合同投下実験を実施 |
サークルホームページ | CIT宇宙技術研究会~日本大学生産工学部~ |
年間活動スケジュール
4月 | 新入生勧誘 |
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5月 | 新入生歓迎会 技術教育期間 |
6月 | 新規プロジェクト始動(投下実験) 部内プレゼンテーション① |
8月 | 部内プレゼンテーション② |
9月 | CanSat投下実験 反省・フィードバック・報告書の作成 |
10月 | 新規プロジェクト始動 (種子島ロケットコンテスト) 部内プレゼンテーション③ |
11月 | 桜泉祭 |
1月 | 部内プレゼンテーション④ |
3月 | 種子島ロケットコンテスト本番 反省・フィードバック・報告書の作成 |