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電気電子工学科:出張模擬授業

本学の教員が高校へ出向いて行う授業(40分~90分)です。高校生が大学での学問や学び方などへの理解を深め、進路選択の参考とすることを目的としています。
本学部の多彩な分野から希望される講義を受講することができます。

出張模擬授業

NO.02001

テーマ 自然界のプラズマと人間が作るプラズマ
資格 教授
氏名 荒巻 光利
キーワード プラズマ、放電
必要機材等 プロジェクタ、PC との接続ケーブル、スクリーン(必須)
授業内容 雷や電離層、オーロラ等、自然界のさまざまなところにプラズマは存在しています。一方、プラズマは人間の手によっても生成され、半導体産業、殺菌、医療応用等に役立っています。この模擬授業では、自然が作るプラズマと人間が作るプラズマの様々な例をあげ、私たちとプラズマの関わり合いについて考えてみたいと思います。

NO.02002

テーマ 情報技術と私たちの生活-DVDを500円にした技術-
資格 教授
氏名 伊藤 浩
キーワード テレビ、ビデオ、DVD、携帯電話、デジタル放送、映画、音楽
必要機材等 プロジェクタ
授業内容 もし、この世の中に生産という人間の営みがなかったとしたら、みなさんのまわりの環境はどのようになっているでしょうか?森があって、小川が流れていて、鳥や動物たちがいて、とてものどかな環境でしょうね。でも、私たちは、そのような環境ばかりでは安心して生活することができません。私たちが生きていくには、家もいるし、学校もいるし、水道や発電所や道路も必要です。生産というのは、自然の環境を人間に適した環境に作り変えることだと思います。しかし、物質だけが豊かになればよいのでしょうか。人間は他の人とつながって生きています。離れたところにいてもその場の情景や自分の気持ちを身近な人に伝え ることができる、それは、長い間の人間の夢でした。情報技術はこの 100 年ほどの 間に大きく進歩し、人間の一つの夢は実現されたと思います。街に出れば、 昔の映画の DVD が 500 円で売られています。技術の進歩を私たちは知らない間に享受しているのですね。情報とそれを伝達する仕組みを解説し、未来の情報 化社会はどのようになっているのか、一緒に考えてみたいと思います。

NO.02003

テーマ 照明を見直してみませんか?
資格 教授
氏名 内田 暁
キーワード 可視光、見え方、LED
必要機材等 プロジェクターとスクリーンをご用意ください。
授業内容 日常生活において「電気をつけて」といえば照明(明かり)を点灯させることが大半であり、私たちの身の周りに無くてはならないものです。しかしながら、果たしてどの程度照明についてご存知でしょうか。
講義では、照明の基礎として可視光、ものや色の見え方、また近年普及している光源としてのLED(発光ダイード)についてお話します。

NO.02004

テーマ 光情報処理の基礎
資格 教授
氏名 黒岩 孝
キーワード 光工学、レーザ、ホログラム、画像処理
必要機材等
授業内容 エレクトロニクス技術の発達によって、コンピュータの演算性能は飛躍的に進歩を遂げました。
そして、現在よりも高速なコンピュータを得るためには、電子の技術から、光の技術への転換が必要であると言われております。
この授業では、光の興味深い性質を簡単に説明したのち、光を用いた情報処理技術について、わかりやすい事例を挙げながら述べていきます。

NO.02005

テーマ 電磁気センサによる計測技術
資格 教授
氏名 小山 潔
キーワード 計測システム、磁気センシング、自動制御、ロボット
必要機材等 プロジェクター
授業内容 より人間に近い人間型ロボットの登場によりロボットが身近に感じられるようになりました。また、より安全な自動車交通を目指して車間距離に応じて車速を制御する運転者支援システムが開発され実用化されています。
これらは、各種センサにより計測し、計測された情報に基づいて自動制御を行っています。
授業では、計測システムと各種センサの概略を通して計測システムの全体像を説明した後、電磁気センサによる計測技術を説明します。はじめに「磁気を感じるしくみ」について、次に「磁気を計る磁気センシング」について説明を行います。授業内で、例えば磁気センサを用いて計測実験も可能であれば行います。 写真:ライントレースカー

NO.02006

テーマ 半導体と私たちのくらし
資格 教授
氏名 清水 耕作
キーワード 半導体、太陽電池、エネルギ
必要機材等 プロジェクタ、スクリーン、マイク
授業内容 我々の生活には、いかに半導体が深く関与しているかについてパワーポイントを使いながら、説明をします。エネルギは、様々な形をとり田柄わたしたちのくらしに係っていることを一緒に勉強します。またエコフレンドリという観点から、グリーンテクノロジ、エナジーハーベストといった最近の話題にも言及し、皆さんがこれから関心を持つべきエネルギ消費の未来、またそれを支える未来の技術について一緒に考えたいと思います。

NO.02007

テーマ CYBORG
資格 教授
氏名 霜山 竜一
キーワード ロボット、人工知能(AI)、ウエアラブル機器、人間拡張学
必要機材等 プロジェクター
授業内容 最近、掃除ロボットや見守り用ロボットなど多くのロボットが身の周りに増えてきています。これらのロボットは予め設定した機能を確実に実現するように作られています。一方AI(人口知能)がロボットに搭載されつつあります。AIが組み込まれれば、様々な環境に自動で適応できるようになります。AIの学習能力がこれを可能にします。AIが社会の様々なシステムに実装されると、人間の仕事が奪われるとも云われています。さて、もう少し未来の話をすると、このようなAIが組み込まれたウエアラブルロボットを人間が装着するとどうなるでしょうか?人間のもつ機能を拡張できるようになります。

NO.02008

テーマ 磁気がつくる電気
資格 教授
氏名 新妻 清純
キーワード 電気、磁気、電磁誘導、発電
必要機材等 プロジェクター スクリーン 電源ケーブル
授業内容 電流が流れるとその回りには磁界が発生します。
一方、磁界が変化すると電界が発生します。つまり磁気が電気を作ることになります。
この現象を電磁誘導といいます。電磁誘導現象を利用して電気が作れるため、我々はいつでも自由に電気を使うことができるのです。
電気電子工学の分野で最も重要な現象の1 つである、電磁誘導の発見に至る過程の歴史を、簡単な実験を交えて講義します。

NO.02009

テーマ 人工知能を使って生活を便利にしよう
資格 教授
氏名 原 一之
キーワード 人工知能、利用法、生活
必要機材等 スクリーン、プロジェクタ
授業内容 ニュースなどでよく聞く人工知能(AI)は、人工知能を特定の分野に使って、その分野の技術を格段に進化させる働きをしています。この模擬授業では、人工知能を使った例を紹介し、何がどう変わったかを見ることによって、人工知能の使い方を知ることができます。そして、将来人工知能を使うことによってSDGsを考慮した、生活をより便利にする方法を考えたいと思います。

NO.02010

テーマ 電子回路を使ったLEDキャンドルの作製
資格 准教授
氏名 工藤 祐輔
キーワード トランジスタ、LED、電子回路
必要機材等 PCの画面を出力するためのプロジェクタ、スクリーン
授業内容 スマートフォンをはじめ様々な電子機器の中で使用されているトランジスタの働きを分かりやすく説明します。また、それを利用して暗くなると自動的に点灯するLEDキャンドル回路の作製を実習形式で行います。

NO.02011

テーマ 電気自動車ブームって本当にくるの?
資格 専任講師
氏名 加藤 修平
キーワード 電気自動車、モータ、ドローン、バッテリ、電気エネルギー、発電機
必要機材等 プロジェクター・スクリーン・接続ケーブル、電源タップ
授業内容 電気自動車はガソリンを一滴も使いませんが、その他に何が嬉しいのでしょうか?メディア等では報道されていない電気自動車の良いところ、悪いところ、などを説明します。数式などは一切でてきません。みなさんが将来、自動車を購入する時に参考になれば幸いです。

NO.02012

テーマ 情報技術を用いた大規模データからの法則抽出
資格 助教
氏名 佐々木 真
キーワード ビックデータ解析・機械学習・乱流現象
必要機材等
授業内容 現在、人類は非常に多くのデジタルデータを取得し、人工知能をはじめとした情報処理技術の発展により第4次産業革命の真っ只中にいる。GAFA(google, Apple, Facebook, Amazon)といった大企業は顧客情報を分析する事で、市場ニーズを正確に把握する事ができ、多くの成功を収めている。このような「ビックデータから法則を抽出する」という取り組みは、学術研究の分野でも始まっており、データ駆動科学と呼ばれる新たな研究の枠組みが生まれた。データ駆動科学的手法は、素粒子からDNA、材料物性、プラズマ等の流体現象、天体・宇宙に至るまで、様々な分野で精力的な研究が始まってきており、現在最も活発な研究分野の一つとなっている。本講義では、身近なビックデータ解析の紹介からはじめ、学術分野における最新の研究紹介として、乱流現象を対象としたデータ駆動科学的研究の紹介を行う。

NO.02013

テーマ 電子で音を鳴らす
資格 助教
氏名 矢澤 翔大
キーワード 波、音、シンセサイザー
必要機材等 電源、スクリーン、プロジェクタ、PCと接続するケーブル
授業内容 音は日々の生活をしていく中で欠かすことができないものとなっています。しかし音は目に見えないものなのでどんなものかを説明することは難しいです。そこでシンセサイザー等を用いて音を可視化し、理解を深めて頂きたいと思っています。