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公開講座

高校生だけでなくどなたでも
ご参加いただけます。

令和7年度日本大学生産工学部公開講座

日本大学生産工学部では,大学からの知識の還元及び社会貢献のため、「無料」で公開講座・防災講座を開催します。

お申込みは以下のグーグルフォームよりお願いいたします。
令和7年度日本大学生産工学部公開講座・防災講座申し込みフォーム

防災講座 ~災害から学ぶ防災の必要性~

講演テーマ下水道管による道路陥没事故から考えるまちづくり

講師土木工学科 特任教授 森田 弘昭

講演テーマ自然災害に対する習志野市の対応

講師習志野市危機管理監 亀﨑智裕

今回のテーマは災害から学ぶ防災です。第1部では令和7年1月28日に埼玉県にて発生した下水道管による道路陥没事故を中心に災害と防災を合わせた講演を森田 弘昭先生に実施いただきます。また第2部では自然災害に対する習志野市の防災をテーマに、習志野市危機管理監 亀﨑 智裕様より講演を実施いただきます。

開催日 令和7年9月13日(土)13:00~15:10
開催方式 対面及びオンライン
開催場所 津田沼キャンパス37号館1階101教室
定員 300名
協力 習志野市

公開講座 ~大学院横断型 PG:ファインバブルを用いたグリーンイノベーションプロセスの構築~

公開講座①資源回収・結晶材料合成への応用

講師生産工学研究科 応用分子化学専攻 教授 松本 真和

公開講座②界面活性剤フリーでの地盤改良体の品質改善

講師生産工学研究科 建築工学専攻 教授 下村 修一

公開講座③排水処理システムの開発

講師生産工学研究科 土木工学専攻 教授 高橋 岩仁

2017年に国際標準化(ISO)においてファインバブルの基本規格「ファインバブルの使用と計測に関する一般原則」が日本提案のもと発行され、気泡径100μm未満の気泡をファインバブルと呼称することが規格化されました。このファインバブルは、1)気体と液体の境界面積が飛躍的に大きくなる、2)浮力の減少により液体中に留まる時間が著しく向上する、3)気泡周囲がマイナスに帯電するなど、身近に見られるmmやcmサイズの気泡とは著しく異なる現象・効果を引き起こすため、幅広い産業分野への応用展開が始まっています。本講座では、大学院横断型プログラム「ファインバブルを用いたグリーンイノベーションプロセスの構築」での取り組みとして、資源回収と材料合成、地盤改良、排水処理へのファインバブルの利活用について解説します。

開催日 令和7年9月27日(土)13:00~15:15
開催方式 対面及びオンライン
開催場所 津田沼キャンパス 37号館101教室
定員 300名 (要事前予約)

過去の公開講座の様子

このページのお問合せ:庶務課

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