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キャンパス入構手続き及び注意事項並びに事務窓口での証明書、通学証明等の事務取扱及び図書館や学生食堂の利用について
1. キャンパス入構手続き及び注意事項
生産工学部に入構できる学生数は、次のとおり定められました。
- 津田沼キャンパス 550名
- 実籾キャンパス 150名
- 入構・退構
・津田沼校舎 正門のみ(裏門は終日閉鎖しています)
・実籾校舎 正門及び裏門
入構時間:10時00分~16時00分 - 入・退構手順
(1)守衛室で学生証及び許可証を提示してください。
(2)入構前にマスクを着用してください。
(3)検温にご協力ください。(非接触型体温計・サーモグラフィーカメラ使用)
(4)体調に異常がないか聞き取り調査に御協力ください。
※体調異常が認められた場合は入構できない場合があります。
(5)キャンパス内の行先(研究室・実験室等、学生食堂)確認に御協力ください。
※研究指導及び事務課への立ち寄り以外の行動は、当面の間控えてください。
(6)建物等へ立ち入る際は、手指消毒に御協力ください。
(7)誘導表示に従って研究指導の行われる場所に向かってください。
(8)指導を受け終えたら速やかに帰宅してください。帰宅の際には、正門守衛室に申し出て、退構の確認を受けてください。 - 入構に伴う注意事項
(1)マスクは常に着用してください。
(2)教職員や他の学生との間隔はできるだけ2m(最低1m)となるようにしてください。
(3)会話をする際は、真正面で対面とならないようにしてください。
(4)教員への質問は、できるだけ短い時間で済ませられるよう予め要点を整理し、要領よく指導を受けられるようにしてください。
(5)教員との相談は可能な限り短時間に収めてください。長引く場合には、メールやオンラインによる相談を活用してください。
(6)手洗いは、30秒程度かけて、水と石鹸で丁寧に洗ってください。(手洗いができない場合は、手指消毒薬の使用も可)
(7)屋内では、換気を行ってください。
(8)自分が着席した場所を記録してください。
(9)接触した人を記録してください。
(10)指導を受けている最中も水分補給を行い、熱中症の予防を行ってください。
(11)水分補給のためにマスクを取り外す際は、マスクの表面に触らないよう、片側の紐を外してください。
(12)器具・備品等やパソコンのキーボードやマウスを共用する前後には、消毒を行ってください。また、使用の前後には手洗いを行ってください。
(13)不必要な場所への立ち入りは禁止いたします。
(14)食事の前後やトイレを利用した後など、手洗いや手指消毒を行ってください。
(15)指導が終了したら、速やかに帰宅してください。
(16)混雑している場所や、不必要な場所への立ち入りは避けてください。
また、以下の者は自宅待機となります。入構は許可されません。
【自宅待機の基準】
- 発熱の基準については個人差があります。
37.5℃以上もしくは平熱より0.5℃以上高い場合は生産工学部保健室に報告した上で、自宅待機とします。(解熱薬や感冒薬を飲み続けなければならない場合を含む) - 体調に異常(咳、くしゃみ、息苦しさ(呼吸困難)、息切れ、強いだるさ(倦怠感)、味覚異常、嗅覚異常など)のある場合は、自宅待機とします。
- 上記の症状が続いている場合は、医療機関または新型コロナ受診相談窓口(保健所)に経過と症状を伝え、受診方法について相談してください。
なお、相談結果については保健室に連絡してください。
※毎日、朝・晩2回の検温を行い、「日本大学健康観察システム」を使用し、自身の健康管理に努め、平熱を把握する。
※新型コロナウイルス感染症に影響があるとされる基礎疾患等を持つ学生ついては、比較的軽い風邪の症状がある場合においても自宅待機とする。なお、基礎疾患を持つ学生は、事前に生産工学部保健室に相談すること。
※基礎疾患
①気管支喘息、COPD(肺気腫,慢性気管支炎)で治療・通院中の者
②心不全、狭心症、心筋梗塞などの慢性心疾患で治療・通院中の者
③人工透析を受けられている者
④糖尿病で治療・通院中の方もしくは受診しておらず、糖代謝について精密検査、要治療(コントロール不良)とされている者
⑤悪性腫瘍(がんなど)の治療中・通院中の者
⑥膠原病等の治療のために副腎皮質ステロイド・免疫抑制剤を服用の者
⑦その他、かかりつけ医が登校配慮を要すると判断する者
【自宅待機の解除基準】
体調不良であった者が次の(1)~(3)の全てをみたした場合は、自宅待機を解除し、入構を許可します。
(1)解熱後4日経過した。
(2)発熱以外の症状についても、改善後4日経過した。
(発熱以外の症状:咳、くしゃみ、息苦しさ(呼吸困難)、息切れ、強いだるさ(倦怠感)、味覚異常、嗅覚異常など)判断がつかない場合は、保健室に相談すること。
(3)最初の症状(発熱又は(2)の症状)が発症してから少なくても8日以上が経過している。
(4)自宅待機解除の基準を満たした場合は、登校する前に生産工学部保健室〔047-474-2244〕に必ず連絡してください。
入構できるようになりましたら、改めて所定の書式を提出してください。この届出が受理されれば、指導が受けられないことによって、成績評価等に不利になることはありません。基礎疾患を有する等、通学を希望しない場合は、下記の「2 令和2年度前学期授業実施についての詳細」を参照の上、手続きしてください。
2. 令和2年度前学期授業実施についての詳細
現在、オンラインでの授業を実施しておりますが、実験・実習・実技・卒業研究等の一部の授業を対面形式で実施する場合は、決定次第、ポータルシステム等でお知らせいたします。
なお、基礎疾患を有するなど、通学を希望しない学生に対しては、引き続きオンライン授業が受講できるよう配慮いたします。
オンライン授業の継続を希望し、申請する場合は学生課までお申し出ください。
3. 各種証明書の申請について
現在のところ、キャンパスに入構できる学生を限定することとしています。
従いまして、各種証明書の申請に伴う発行手数料・郵送料は、当面の間、大学負担とし、学生の皆さんからの納入は免除いたします。
在学生の各種証明書の発行につきましては、次の在学生の各種証明書の申請手続の簡略化及び発行手数料・郵送料の免除を参照の上、手続きしてください。
4. 窓口での事務取扱について
窓口での事務取扱については、入構を許可された学生に限り、10時00分から16時00分の時間帯で行います。
5. 課外活動についての詳細
サークル活動(新入会員勧誘を含む)・会合(飲食を伴うものを含む)・部室の使用等の課外活動及びゼミナール等で行う対面形式での課外活動については、引き続き禁止といたします。また、合宿等については、夏季休暇期間を含め禁止といたします。併せて、学外における集会等(宴会等)も禁止いたします。
6. 健康管理についての詳細
本学が提供する「日本大学健康観察システム」を使用して、各自で毎日の体調を記録し、健康管理を行ってください。
このシステムは学生自身がパソコンやスマートフォンからアクセスし、自身の「健康観察」をすることができるシステムです。緊急事態宣言が解除され、通学が可能になった際に学生が安心して通学できるように本システムを通して、体調の管理を行ってください。
7. 学生食堂の利用について
学生食堂は、6月15日から利用時間を制限(以下4.参照)した上で営業いたします。
学生食堂の利用に際しては、以下1~6の内容に注意してください。
- 列の並び方について
食券機やトレイを受け取るまでに長い列ができる可能性があります。その場合も濃厚接触を避けるため、前の人との間隔を1m程度空けて並ぶようにしてください。また、列に並ぶ際はできるだけ会話は控えましょう。 - 手洗い、アルコール消毒の徹底
食堂を利用する際は、必ず手洗いやアルコール消毒液による手指の消毒を行ってください。なお、手を拭くハンカチを必ず持参してください。 - 食堂での着席方法
限られた時間帯に大勢の学生が集中するため、濃厚接触の危険性が高くなることを鑑み、着席方法に制約を設けさせていただきますので御理解、御協力をお願いいたします。また、飛沫感染を防止するため、食事中の会話は控えめにし、短時間で食事を終えるようにして食堂の席を次の人に譲ってください。席取りのために事前に各自の荷物等を椅子や机に置くことは禁止いたします。 - 利用時間の分散化について
学生食堂は、月~金 10:00~15:00が営業時間となっています(※津田沼キャンパスに限る)。昼休みの時間帯(12:00~13:00)が一番込み合いますので、その前後に授業がない等、空き時間がある場合は、11:00~12:00または13:00以降の時間帯にずらして昼食を摂るように御協力ください。 - 食事場所の分散化及び弁当等の持参について
混雑を避けるため、可能な限り各自で弁当等を持参することも検討してください。弁当やコンビニで購入した昼食を持参した学生は、学生食堂ではなく、各教室・学生ラウンジ等を利用して食事を摂るようにしてください。なお、食後のゴミは放置せず、各階にあるごみ箱に捨てて、教室等を汚さないようにしてください。 - 朝食(特別価格)サービスについて
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から当面の間、中止とさせていただきます。
8. 通学定期乗車券発行手続きについての詳細
許可された入構日より発行手続きが受けられるよう準備を進めております。詳細は、ポータルサイトにてお知らせいたしますので、今しばらくお待ちください。
9. 学生生活全般にわたる相談について
ホームページ等を通じてカウンセラー(臨床心理士)が相談に応じますので、気軽に相談してください(要予約)。
10. 図書館の利用について
図書館は、6月15日から利用時間・入館者数を制限した上で開館いたします。また、入構できない人のために郵送貸出を実施しています。
開館日時、利用手続等詳細については、図書館ホームページ又はポータルサイトを御覧ください。
図書館のサービスに関する問い合わせ先:図書館事務課
11. 就職支援について
- 求人情報はNU就職ナビに多数掲載しておりますので、まずNU就職ナビに登録をし、大いにご活用ください。なお、履歴書のデータもNU就職ナビに掲載しております。詳細はポータルシステムの「大学からのお知らせ」を御覧ください。
- 現在、就職相談は可能な限り対面での実施を避け、メールによる相談を受け付けております。メールによる相談はホームページのお問い合わせから送信願います。
- 急を要する相談については、お電話でも対応しておりますので、事務取扱時間内(当面の間、平日は10時00分~16時00分、土曜日は9時00分~13時00分)に御連絡ください。
12. 学修環境を整えるための学修環境補助費の一律3万円の支給について
- 補助費の支給は銀行振込にて行います。
- 学生本人がポータルシステムから振込先口座の登録をしてください。
- 振込先口座は、原則として学費支弁者名(保証人名)のものとしますが、学生本人名の口座も選択可能です。ご家庭内で十分打合せの上、登録をお願いいたします。
- 振込先口座の入力フォームはポータルシステムからアクセスできますが、事前に以下の準備が必要です。
(1)登録する口座の通帳等の写真データ(参考)
(2)学生本人のポータルシステムユーザーID、パスワード、及びNUメールアドレス - 5月29日より入力可能です。
- 登録手続きが完了次第、6月末日までを目途に順次振込を行います。
- 振込完了の通知はポータルシステムで行います。予め御承知おきください。
支給対象者は5月11日現在在学の学部生・大学院生です。休学者、科目履修生、特別聴講生等は支給対象外となります。
現時点で学費未納の方(分納手続申込者は除く)で、令和2年6月30日(火)までに学費の納入が難しい方は、
延納願を会計課まで御郵送ください。
〒275-8575
千葉県習志野市泉町1-2-1
日本大学生産工学部 会計課 宛
御不明な点は会計課にお問合せください。
みなさんには、現状の学生生活をしていただくことになりますが、本学としては、本学に関わるすべて人々の健康と安全を配慮した対策を講じ、みなさん一人ひとりが安心して、キャンパスでの充実した学生生活を送ることができるよう努めます。
1日も早く「新たな日常」を得るためには、みなさんの日々の心掛けが大切です。「3つの密」を避け、「新しい生活様式」に基づく責任ある行動が、自身の健康を守るだけでなく、周りの人々の安全に繋がるということを常に意識して、生活してください。