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海外インターンシップ2019〜インド「プネ」 報告

2019.09.19

今年度(2019年度)の海外生産実習(インド・プネ)の報告が届きました。今年の実習期間は8月11日(日)~9月9日(月)でした。


2019 海外生産実習 IN PUNE

2019年09月06日:3名の学生がインド・プネでのグローバルインターンシップ(Sustainability Initiatives、Fidel Softech Pwt Ltd での実習)に参加しました。9月6日は実習の最終日であり、一か月に及ぶ実習成果をまとめその成果を発表する日となりました。それぞれのプロジェクトメンバーを含めた関係者も集まる中で、楽しくも厳かな雰囲気の中で英語による最終プレゼンテーションに挑みました。動的で躍動感あるインド・プネの鼓動と学生の高鳴る鼓動がシンクロナイズしたことでしょう。


Sustainability Initiatives
(浮邉 陽美さん(建築工学科)、佐藤 優樹さん(建築工学科))

浮邉陽美さん:

都市内道路に多く設置されているSpeed breakers (bumps) に着目して、その効果と問題点を指摘しています。Speed breakers (bumps)の効果として、通過交通の速度を低下させることがある一方で、緊急車両の到着時間が遅くなるなどの問題点も挙げられます。そこで、子供+大人+高齢者+動物も快適に心地よく歩くことのできる woonerf を取り入れた新しい道を提案しています。
プネ市内でのフィールドワーク調査を実地し、Bhaktimarg Rd を対象としてより実現性の高い歩行者・車・動物の共存する道のデザインに取り組んでいます。街路空間を一体的に捉え、街路に面する公園、Winding Road とすることにより新たに生まれた空間に緑を施すことにより、人は家から外へと、道は人のための安全で快適な空間となるように願いが込められた提案です。

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浮邉陽美さん
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佐藤優樹さん:

プネにおける都市の問題点として、特に車の数と歩行空間、都市内自然環境に着目して、新市街地と旧市街地の比較を通して、都市内における人―自転車―車―メトロ(現在建設中の地下鉄ベースの高速輸送システム)の新たな関係性の構築について提案しました。
プネ市内でのフィールドワーク調査も実地し、旧市街地には緑が少ないこと、新市街地には緑が計画的に配置されていること、レンタサイクルが整備されていること、などを導き出し、人―自転車―車―メトロを立体的・断面的に分離する整備の方策としてペデストリアンデッキとプラザを計画しています。プラザはドームルーフで覆われ、植栽が施され、人が快適に歩いて過ごすことのできる空間をデザインしています。Let’s walking! 歩いて繋がるまちづくりへと展開が期待されます。

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佐藤優樹さん
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Fidel Softech Pwt Ltd
(渡辺 健斗さん(環境安全工学科))

渡辺健斗さん:

マーケティングに関する実習において特に Digital Marketingなどに関する翻訳に取り組みました。海外で仕事に従事するにはその場所でのワーキングスタイルを知ることが大切との考えから、インドにおける仕事への取り組みを通して、①ワーキングスタイルを知る、②文化の違いや仕事に対する考え方を理解する、③仕事に対する能力的な領域を認識する、ことに視座を置きました。
具体的な業務に従事していくことにより仕事に向かう姿勢として、上記に対応して、①成果・実績・能力・実力主義、②すぐに取り組み、能率的に効率よく、③柔軟で快適な働き方、であることを理解すると共に、他の多くの人たちと一緒に働き、協働することの重要性や、協働する作法などについて体感しました。そしてインドにおける働き方のレギュレーションはよりロジカルであることを経験から学びました。

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渡辺健斗さん
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終了証明書


学生たちは、プネでの多くの人との出会いや生活体験から異なる国の生活・社会環境や日常生活を味わい、併せてインド固有のアクティビティ(クリケット、ボリウッドダンス、ヨガなど)を経験し、様々な人たちとの交流を通して異文化も体感しました。
プネはインドにおける教育・研究の中心地であり、数多くの高等教育機関や研究施設が立地しており、併せて、ビジネスや工業の中心でもあり、特にIT産業を中心に展開され多くのIT産業やソフトウエア開発関連会社も立地しています。そのためインド政府はプネをIT開発の中心的役割を担う都市として位置付けています。国際色豊かな多様な人々が生活しており、その躍動感ある生活風景を五感で感じ取りました。



海外インターンシップ2019

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