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教育開発センター(教育改善の取り組み)

日本大学生産工学部教育開発センターでは、生産工学部及び生産工学研究科の教育改革を推進することを目的としており、その活動の1つとして以下の取組みを行っています。

学生による授業評価アンケート結果について

FD(Faculty Development)推進の一つとして、本学部及び本研究科では「学生による授業評価」を継続的に実施しています。学生による授業評価アンケートの目的は、教員が自らの授業改善を図るために、教育力向上に必要な方策や整備が必要な教育環境を検討するための資料とすること、学生自身にとって自らの授業への取り組みに対する自己点検の機会とすることです。
本授業評価アンケートの集計結果をもとに、授業および教育環境を可能な限り改善し、教育の質の向上をはかっています。

授業評価アンケートの実施について

授業評価アンケートの詳細はこちら

アンケート質問項目

選択式の設問を14問、記述式(自由記述欄)を1問に加えて、授業毎に設問及び選択肢(5択)を設定できる選択式のオリジナル設問を2問設置している。

授業評価アンケート項目はこちら

集計結果

最終の集計結果は、学生及び教員に対してはWEBシステム上で公開している。

過去の集計結果はこちら

MY FUTURE MAP(成長支援ハンドブック)について

生産工学部では、学生向けにGPS-Academicという社会で活躍するために大切な「問題解決力」を測定するテストを導入しています。本テストと生産工学部のディプロマ・ポリシーを関連付けた「MY FUTURE MAP(成長支援ハンドブック)」にて、自分の強みや課題を認識し、今後どのように大学生活でチカラを伸ばしていくかを考える一助としています。

教育貢献賞について

優れた教育活動の実施が認められる本学部専任教員個人(最大5名)又は本学部専任教員を含むグループ(最大1グループ)を表彰する制度です。教育貢献賞は、教員の教育活動の質的向上のために、教育活動情報のデータベース化、教育に関する積極的な取組みとともに教育貢献評価の定量化をもって実施する教員の教育活動評価の一環として実施しています。
前年度の教育活動への評価をもとに表彰し、受賞者は学内の研修会等で受賞講演を行うことと、受賞内容を1年以内に学内外に公開することを義務付けています。
なお、本制度は平成19年度から実施しており、学科・系から1名ずつ推薦された教員を選考し表彰していたが、平成26年度からは、定量化された教育活動を基に選考し評価しています。

FD研修会について

本学部及び本研究科では、教育に関する啓蒙活動の一環としてFD研修会を開催しております。外部講師を招聘し、工学教育におけるFD活動の重要性に対する教職員の認識を深めることを目的とし、講演やワークショップを行っています。

新任教員FD研修会について

本学部の教育方針を理解するとともに、教員としての自覚を高め、授業を行うにあたって生起する問題点を解決することを目的に、例年4月に行っています。

学生FD活動推進プロジェクト

本学部では、学生が主体的に本学部のFD活動に参画することを通じて、学修意欲の向上を図るとともに本学部のFDを活性化することを目的とした組織を平成27年度から設置しています。本組織は、本学部のFD専門委員会の下部組織に位置づけ、学部長が委嘱する学生20名程度及び教職員で構成する。

本プロジェクトの活動は以下のとおり。

  1. 生産工学部の授業及び学修環境の改善に係る意見交換
  2. 他学部・他大学学生との情報交換・収集
  3. 生産工学部FD活動支援
  4. 日本大学全学学生FD行事(全学学生FD CHAmmiT等)への参加
  5. その他

日本大学 学生FD CHAmmiT

学部提案書に基づく学生への回答書

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