[講演概要の書き方及び投稿方法] 電子講演概要原稿・紙面講演概要原稿ともに下記共通の講演概要の書き方要領にしたがって執筆し，仕上がりが同じ体裁になるようにしてください。　（原則，ＰＤＦ形式による）　[講演概要見本] ＜講演概要の書き方＞ 1　原稿 （１）　原稿は，ワープロ出力を原則とし，９ポイント以上１０．５ポイント以下の活字を用いて，必ず余白を上下左右２５mmとって作成してください。原則として文字は明朝体またはゴシック体をお使いください。また，本文の構成は原則として二段組みとし，段と段の間隔は３文字程度取るようにして下さい。 （２）　原稿のページ数は，１題目につき原則として２枚または４枚（偶数枚）です。 （３）　１題目につき概要の別刷３０部を無料で差し上げます。 ２　和文題目・所属及び発表者氏名の記載方法 （１）　原稿１枚目の上辺に余白（２５mm）をとったうえ，最上段から題目，所属並びに発表者氏名を記入してください。原則として題目（表題及び副題）は１１ポイント以上の活字を用いて中央揃えに１行目を表題とし，副題がある場合には改行してください。さらに次の行から題目の活字よりポイントを落として所属と発表者氏名を余白（２５mm）を右辺にとったうえ右揃えで作成してください。本文は発表者名記載の次の行からはじめてください。なお，発表者が数名の場合には右揃えの上，できるだけ１〜２行で収まるように作成してください。 （２）　口頭講演発表者氏名の頭には○印をつけてください。（単名の場合においても口頭講演発表者氏名の頭には○印をつけてください。また，原則として発表者が学部学生の場合は口頭講演発表者１名に限ることとし，必ず関連する生産工学部教員との連名にしてください。）所属は，大学・学部名，研究所名，会社名等を下記の例のように略記してください。 ☆所属の略記例 　　･教員 　　　　日本大学生産工学部　　　→ 日大生産工 　　　　日本大学理工学部　　　　 → 日大・理工 　　･大学院学生 　　　　日本大学大学院生産工学研究科　　 →　日大生産工（院） 　　･研究生 　　　　日本大学生産工学部研究生　　　　　 →　日大生産工（研） 　　･学部学生 　　　　日本大学生産工学部学部学生　　　　→　日大生産工（学部） 　　･研究所 　　　　独立行政法人産業技術総合研究所　→　産総研 　　・会社名 　　　　東京電力株式会社　　　　　　 　　　　　→　東電（株） 　　※注　意 　　　　題目と発表者氏名が講演申込の記述と一致しているかを必ず確認してください。 ３　英文題目及び発表者氏名の記載方法 （１)　英文題目と発表者氏名は本文との間に下線を引き，原稿１枚目の下段（最大３〜４行）に， 題目と同じ活字を用いて中央揃えで印字してください（所属は記入しません）。その際に，原稿下辺に余白（２５mm）があることを必ず確認してください。 （２）　講演題目の冠詞・接続詞及び前置詞以外の単語の頭文字は，大文字にします。ハイフン（−）でつながれている場合も同様とします。副題は，ハイフンの間（−　　−）に印字してください。 （３）　発表者氏名は，First name（名），Family name（姓）の順で表します。First name（名）は，頭文字を大文字，第2字以降は小文字でfulll spellingとし，Family name（姓）は，すべて大文字としてください。 発表者が複数の場合は，それぞれの発表者の後にコンマをつけ，最後の氏名はandでつなぎます。 ☆英文題目・氏名の記載例 　Place and opportunity for Life-Long Educcation 　−　A Comparative Analysis of cities on Sobu Line　− 　Takeshi NAGATSUKA, Shigeru WAKAKI and Heihachi ASANO ４　用字の記載 （１）　漢字は常用漢字，かなは新かなづかいによる。慣用の外国語の単語は原則としてカタカナを使用し，周知でない者はやむを得ない場合に限り言語を使用する。日本語で明瞭に意味の通じる用語には，外国語を使用しない。ただし，外国の地名，人名，外国書籍名などは原則として原書通りのつづりとする。商品名は原則として使用しない。 （２）　数字は，数量を表わすときはアラビア数字を使用する。しかし，漢字と結合して用語として使用する場合は，「三角形」，「六角ボルト」などのようにし，「ひとつ」．「ふたつ」などと読む場合には，「一つ」，「二つ」というように漢字を使用する。 （３）　文章と同一の行の中にある分数，数式は，１/２，x/y，（a+b)/(c+d)のように書く。ただし，文章中にないものは， ， ， と書き，原稿の２行分とする。 （４）　数式の番号は通し番号とし，（　）で囲んで必ずページの右側に置く。 （５）　用語・単位記号などは，原則として，文部科学省編「学術用語集」，日本規格協会編「JIS用語集」などの標準用語を使用する。また，使用する単位系は，SIとする。 ５　参考文献の記載方法 （１）　参考文献は通し番号をつけ，本文末尾に「参考文献」としてまとめて記す。本文中の引用箇所では，引用番号は当該文章の右肩に半括弧でつける。 （２）　参考文献以外の備考，付記などは，本文の該当箇所に星印（＊１，＊２…）をつけ，脚注を付記する場合は，ページ下方に書き，横線を引いて区別する。 （３)　参考文献表記の順序は，以下を原則とする。 　雑誌の場合は，著者名，表題，雑誌名，巻?号，発行年，ページ。 　講演会等の予稿集の場合，著者名，表題，大会名，発表年，予稿集のページまたは講演番号。 　単行本の場合は，著者名，書名，発行所，発行年，ページ。ただし，編者がある場合は，著者名，表題，編者名，書名，発行所，発行年，ページ。 ☆参考文献の表記例 1）　G. Moan, C.M. Sargent and J.D. Embhury., “Acoustic Emission in Burt Test of Rocket Motorcase”,Proc, 3rd Int. Conf. Strength of Metals and Alloys, (1973), p. 52. 2）　斉藤喜八，「抑制性アミノ酸」高垣玄吉郎編「神経伝達物質」講談社サイエンティフィク，（1981），pp. 73-101. 3）　Blevins, R. D., Flow-Induced Vibration, 2nd ec., Van Nostrand Reinhold, New York, （1990） 4）　志水英樹，鈴木信弘，山口　満，駅舎および周辺町並の知覚構造に関する研究，日本建築学科計画系論文集，No. 433,（1992），pp. 45-51. 5）　木下栄蔵，AHPの理論と実際，日科技連，（2000），pp. 218-219. ６ 電子投稿をされる方へ （１）　講演概要原稿のファイル形式 　電子原稿は，Adobe Acrobat Reader５．０以上で表示または印刷可能なPDF（Portable Document Format）ファイルで提出して下さい。 （２）　講演概要原稿のファイルサイズ（容量）の制限 　ファイルサイズは，３M以内として下さい。３Mを超えると送信できません。またファイルは一つとし，圧縮ツールによる圧縮やセキュリティ設定はしないで下さい。 （３）　講演概要原稿のファイル名について 　必ず拡張子（.pdf）がついているファイルをお送り下さい。 （４）　提出方法 　http://www.cit.nihon-u.ac.jp/kenkyu/kouen.html　のサブメニューから講演概要原稿送付をクリックします。次に，SSL版か平文版を選択していただき，講演概要原稿送信のトップメニューから”原稿送信”して下さい。講演概要原稿の差し替えも執筆者本人で行うことができます。 　※メール添付によるお申込はできません。 （５）　作成するアプリケーションとO.S 　原稿を作成するアプリケーションの制限はありません。O.Sは Windows９５以上，またはMacintosh７．５以上を推奨します。 （６）　講演概要原稿のPDFファイルの作成方法 　PDFファイルは，原則としてAcrobat ４．０以降（または同等品）を用いて作成します。作成方法については付属のマニュアルまたはWEB上の執筆要領をご覧下さい。　Acrobat の詳細については http://www.adobe.co.jp　をご覧下さい。 （７）　使用できるフォントの制限 　講演概要原稿内で使用するフォントは以下に限定して下さい。その他の書体を使用されると，実際に利用する環境によっては文字が表示されない場合がありますので十分注意して下さい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表１　使用可能な書体 O.S Windows Macintosh 日本語フォント MS明朝，MSゴシック平成明朝， 平成角ゴシック 細明朝，中ゴシック平成明朝， 平成角ゴシック 英字フォント Century, Times, Times New Roman, Helvetica, Symbol （８）　使用できる文字 　コンピュータの機種により文字化けが発生する可能性がありますので，漢字コードは第二水準以内の文字をお使い下さい。特にWindowsをお使いの場合で，人名辞書にある�@や��など第二水準にはない文字がありますので，注意して下さい。　また，第二水準内の文字でShift-JISコード8740〜8790Fの文字は機種によっては文字化けが発生しますので，別の文字に置き換えて下さい。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　表２ Shift-JIS8740-879F 　　 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F 8740 �@ �A �B �C �D �E �F �G �H �I �J �K �L �M �N �O 8750 �P �Q �R �S �T �U �V �W �X �Y �Z �[ �\ �] ・ �_ 8760 �` �a �b �c �d �e �f �g �h �i �j �k �l �m �n �o 8770 �p �q �r �s �t �u ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ �~ 　 8780 �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� �� 8790 ≒ ≡ ∫ �� �� √ ⊥ ∠ �� �� ∵ ∩ ∪ ・ ・ ・ （９） 色使い 　文字も含め，色使いの制限は特にありません。ただしモノクロプリンタで出力したものを印刷原稿として利用しますので，色によっては明確に出ない場合がありますので十分注意して下さい。 （10） 写真や画像などの解像度 　写真や画像を含む場合，この講演概要原稿をPDF化することにより，出力品質が劣化することがあります。ファイルサイズ制限内で，PDF化する際のジョブオプションの値を高くして作成して下さい。 （11） イラストや画像，数式，グラフ等を含むPDFファイルの作成はPDF Writerを使用しないで下さい。