日本大学大学院生産工学研究科ガイド
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[特長]生産工学研究科で“高める”“磨く”“養う”04[奨学金]“大学院は奨学金などで学ぶ”という選択06[就職実績]修了後は、より専門性の高い領域で活躍 07機械工学専攻電気電子工学専攻土木工学専攻建築工学専攻応用分子化学専攻マネジメント工学専攻数理情報工学専攻生産工学研究科 08研究者紹介 09私たちが生産工学研究科を選んだ理由22Contentsアドミッション・ポリシー学位授与の基準■博士前期課程生産工学研究科では、日本大学教育憲章に則り、自ら学び、自ら考え、自ら道をひらく能力を有し、社会に貢献できる人材を育成します。このため本研究科では、以下に示す「求める学生像」を理解して意欲的に学修・研究を進めていくことのできる者を求めています。「求める学生像」・科学・工学・生産工学の面からグローバル化する知識基盤社会の発展に貢献し、他者と協働し、研究能力、開発能力を高めたいと考えることができる。・自らが修めたい専門分野において研究を深めるにあたり、必要となる知識を有する。・論理的かつ批判的な思考を通じ、自らの考えを述べることができる。・深い洞察力と研究能力を高め最先端の研究を遂行するに要する自立的な行動力を有する。・研究を深めるにあたり必要な英語の能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を有する。なお、本研究科に入学を志す者は、「求める学生像」を理解していると判断し、入学試験では、口述試験、面接試験、学力試験等により、博士前期課程の学修に必要な「学力の3要素」を評価します。■博士後期課程生産工学研究科では、日本大学教育憲章に則り、自ら学び、自ら考え、自ら道をひらく能力を有し、社会に貢献できる人材を育成します。このため本研究科では、以下に示す「求める学生像」を理解して意欲的に学修・研究を進めていくことのできる者を求めています。「求める学生像」・生産工学に関わる幅広い知識を身につけ、自らの研究を遂行するために必要な倫理観を高めることができる。・学修を通じて得た知識を国際社会の多様な課題に適用し、自らの研究を論理的に説明することができる。・高度な情報を活用して論理的かつ批判的に評価することができる。・学修を通じて得た知識・技能等に基づいて、研究に関する問題を発見し、解決することができる。・高度技術者として、社会の発展に果敢に挑戦することができる。・国内外の多様な社会・環境の中で、他者の価値観を尊重した上で、適切なコミュニケーションを主体的に実践し、自らの考えを伝えることができる。・高度な技術の進歩に適応し、他者と協働することにより、グローバル化する知識基盤社会の発展に寄与することができる。・振り返りを通じて、自己の研究力、技術力を高めることができる。なお、本研究科に入学を志す者は、「求める学生像」を理解していると判断し、入学試験では、口述試験、面接試験、学力試験等により、博士後期課程の学修に必要な「学力の3要素」を評価します。■博士前期課程生産工学研究科に、所定の年限在籍し、日本大学教育憲章、生産工学研究科の教育目標並びに各専攻の教育研究上の目的に基づいた教育課程により、教育目標に沿った研究指導を受け、33単位以上(所定の単位数)を修得するとともに、研究科が開催する発表会を経て提出された修士論文の審査に合格した者に、修士(工学)の学位を授与する。ただし、優れた業績を上げたものについては大学院に1年以上在学すれば足りるものとする。次の要求事項を満たしていることを、課程修了の目安とする。・生産工学に関わる幅広い知識を身につけ、特別演習、特別研究を修得することにより、自らの研究を遂行するために必要な倫理観を高めることができる。・学修を通じて得た知識を国際社会の多様な課題に適用し、自らの研究を論理的に説明することができる。・高度な情報を活用して論理的かつ批判的に評価することができる。・自ら獲得した知識・技能等に基づいて、研究に関する問題を発見し、解決することができる。・高度技術者として、社会の発展に果敢に挑戦することができる。・国内外の多様な社会・環境の中で、他者の価値観を尊重した上で、適切なコミュニケーションを主体的に実践し、自らの考えを伝えることができる。・高度な技術の進歩に適応し、他者と協働することにより、グローバル化する知識基盤社会の発展に寄与することができる。・振り返りを通じて、自己の研究力、技術力を高めることができる。なお、生産工学研究科の学位授与における合否判定審査項目【以下に記載】については、大学院履修要覧に記載して公表するとともに、学位授与の合否判定の基準とする。生産工学研究科の学位授与における合否判定審査項目学位審査は、研究活動、学位論文および公開発表会について、以下の項目で行います。【審査項目】1 生産工学研究に関連する分野について、広く調査した。(論文・作品)2 研究課題に自主的に取り組み、有益な知見を得た。(論文・作品)3 研究成果を的確に説明し、他の研究者と討論できた。(学会発表・公開発表)4 当該研究が社会へ寄与する点と環境に及ぼす影響を考慮した。(学会発表・公開発表)【合否判定】研究活動と学位論文を、上記の4つの項目で審査し、総合的に判断して合格か不合格か判定します。■博士後期課程生産工学研究科に、所定の年限在籍し、日本大学教育憲章、生産工学研究科の教育目標並びに各専攻の教育研究上の目的に基づいた教育課程により、教育目標に沿った研究指導を受け、30単位以上(修士課程を修了した者については、その修得単位を含む)(所定の単位数)を修得するとともに、研究科が開催する発表会を経て提出された博士論文の審査及び最終試験に合格した者に、博士(工学)の学位を与える。 ただし、優れた業績を上げたものについては、大学院に3年(修士課程に2年以上在学し、当該過程を修了した者にあっては、当該過程における2年の在学期間を含む)以上在学すれば足りるものとする。次の要求事項を満たしていることを、課程修了の目安とする。・研究及びその成果の公表などを通じて、社会の問題を自らの力で見出し解決し、新たに得た知見を世界に発信することができる。さらに学識を教授するために必要な能力を培うこと。なお、生産工学研究科の学位授与における合否判定審査項目【以下に記載】については、大学院履修要覧に記載して公表するとともに、学位授与の合否判定の基準とする。生産工学研究科の学位授与における合否判定審査項目学位審査は、研究活動、学位論文および公開発表会について、以下の項目で行います。【審査項目】1 国内外の関連する研究分野を広く調査し、体系的で幅広い知識を獲得した。(論文)2 研究課題を自主的に設定し、その解釈に向けて有益かつ新たな知見を得た。(論文)3 研究課題を他の研究者に説明し討論できた。(学会発表・公開発表)4 当該研究が社会へ寄与する点と環境に及ぼす影響を考慮した。(論文・学会発表・公開発表)5 研究活動においてリーダーシップを発揮できた。(学会発表・公開発表・口頭試問)【合否判定】研究活動と学位論文を、上記の5つの項目で審査し、総合的に判断して合格か不合格か判定します。

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