生産工学部アドミッション・ポリシー(AP) 8の能力(汎用的能力)の達成度は,体系的に編成された教育課程に基づく授業科目の単位修得状況と卒業研究の到達度及び学生自身による振り返り等をもとに段階的かつ総合的に判定する。具体的には,各学科の教育課程に則った評価方法(評価基準)に基づいて学修成果を評価する。そして,能力の土台となる専門的な知識・技能及び態度の達成度は,各授業科目のシラバスに明示される達成目標の達成度として,授業形態や授業手法に即した多元的な評価方法によって学修成果を評価する。CP1 教養・知識・社会性を培い,倫理的に判断する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。CP2 国際的視点から必要な情報を収集・分析し,自らの考えを効果的に説明する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。CP3 専門知識に基づき,論理的かつ批判的に思考する能力を育成するために,専門教育科目等を体系的に編成する。CP4 新たな問題を発見し,解決策をデザインする能力を育成するために,全学共通教育科目・教養基盤科目・生産工学系科目・実技科目等を編成する。CP5 生産工学の基礎知識と経営管理を含む管理能力に基づき,新しいことに果敢に挑戦する力を育成するために,生産実習を中核に据えた生産工学系科目等を編成する。CP6 多様な考えを受入れ,違いを明確にしたうえで議論し,自らの考えを伝える能力を育成するために,コミュニケーション能力を裏付ける全学共通教育科目・教養基盤科目・実技科目等を編成する。CP7 新たな課題を解決するために自ら学び,自らの意思と役割を持って他者と協働する能力を育成するために教養基盤日本大学生産工学部機械工学科は,日本大学教育憲章,生産工学部の教育目標並びに学科の教育研究上の目的に基づいた教育課程により,以下の項目を修得している者に学士(工学)の学位を授与する。DP1 豊かな教養と自然科学・社会科学に関する基礎知識に基づき,機械工学分野に関わる技術者としての倫理観を高めることができる。DP2 国際的視点から,機械工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを説明することができる。DP3 機械工学を体系的に理解して得られる情報に基づき,論理的な思考・批判的な思考をすることができる。DP4 生産工学及び機械工学に関する視点から,新たな問題を発見し,解決策をデザインすることができる。DP5 生産工学の視点から,適切な目標と手段を見定め,新たなことにも挑戦し,やり抜くことができる。DP6 多様な考えを受入れ,適切な手段で自らの考えを伝えて相互に理解することができる。DP7 チームの一員として目的・目標を他者と共有し,達成に向けて働きかけながら,協働することができる。DP8 経験を主観的・客観的に振り返り,気付きを学びに変えて継続的に自己を高めることができる。日本大学生産工学部電気電子工学科は,日本大学教育憲科目・実技科目等を編成する。CP8 自己を知り,振り返ることで継続的に自己を高める力を育成するために,全学共通教育科目及び生産工学系科目のキャリア教育に関連する科目等を編成する。日本大学生産工学部では,日本大学教育憲章に則り,自ら学び,自ら考え,自ら道をひらく能力を有し,社会に貢献できる人材を育成します。このため本学部では,高等学校課程までに修得した知識・教養・倫理観を基に,以下に示す「求める学生像」を理解して意欲的に学修を進めていくことのできる者を求めています。「求める学生像」豊かな知識・教養を身につけて高い倫理観をもって社会(日本社会・国際社会)に貢献することを目標とし,その目標に向かって自ら継続的に学修する意欲をもつ人。問題発見及びその解決のために,必要な情報を収集・分析し,自らの思考力をもって,自らの考えをまとめ,表現しようと努力する人。グループやチームをとおして自己を高め,さらに挑戦することや振り返ることの必要性を理解した上で,経営や生産管理ができる技術者になろうとする人。なお,本学部に入学を志す者は,「求める学生像」を理解して受験していると判断し,入学試験では,学力試験等により,4年間の学修に必要な知識・技能・思考力・判断力を評価します。章,生産工学部の教育目標並びに学科の教育研究上の目的に基づいた教育課程により,以下の項目を修得している者に学士(工学)の学位を授与する。DP1 豊かな教養と自然科学・社会科学に関する基礎知識に基づき,電気電子工学分野に関わる技術者としての倫理観を高めることができる。DP2 国際的視点から,電気電子工学の観点に基づいて必 要な情報を収集・分析し,自らの考えを説明することができる。DP3 電気電子工学を体系的に理解して得られる情報に基づき,論理的な思考・批判的な思考をすることができる。DP4 生産工学及び電気電子工学に関する視点から,新たな問題を発見し,解決策をデザインすることができる。DP5 生産工学の視点から,適切な目標と手段を見定め,新たなことにも挑戦し,やり抜くことができる。DP6 多様な考えを受入れ,適切な手段で自らの考えを伝えて相互に理解することができる。DP7 チームの一員として目的・目標を他者と共有し,達成に向けて働きかけながら,協働することができる。DP8 経験を主観的・客観的に振り返り,気付きを学びに変えて継続的に自己を高めることができる。日本大学生産工学部土木工学科は,日本大学教育憲章,生産工学部の教育目標並びに学科の教育研究上の目的に基づい 機械工学科 電気電子工学科 土木工学科生産工学部各学科のディプロマ・ポリシー
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