1A332S482D002B242S489――② GPAGPA(Grade Point Average)は,卒業研究を含めた学科の課程修了に係る授業科目(卒業要件に算入できる科目)すべてを対象として,授業科目ごとの成績評価を5段階(S・A・B・C・D)で判定し,それぞれに対して4・3・2・1・0の係数を付与し,係数に各科目の単位数を掛けてポイント数を計算します。そのポイント数の総計を総履修単位数(D,Eの単位数も含める)で除して全履修科目の平均値を算出したものがGPAとなります。GPAは小数点以下第3位を四捨五入し,小数点以下(4×Sの修得単位数)+(3×Aの修得単位数)+(2×Bの修得単位数)+(1×Cの修得単位数)総履修単位数(D,Eの単位数も含める)GPA計算式 GPAの計算例科目名(例)単位数(a)評 価係 数(b)ポイント数(a×b)GPA※ 不合格科目(評価D)や履修登録をしたが評価を受けなかった科目(評価E)は係数0点となり,GPAが下がってしまうので,安易な気持ちでの履修は避けましょう。③ 履修中止手続きGPAはDやE評価の成績も含めて計算されるので,それらの評価を受けた科目がある場合はGPAを下げる大きな要因となります。授業開始後1か月程度授業を履修し,履修を中止したいと判断した科目については,定められた期間内において履修中止手続きを認めています。この場合の成績評価はPとなり,GPAの算出対象外となります。なお,履修中止した科目も年度内の履修上限単位に含まれるため,履修中止した科目の替わりに他の科目を登録することはできません。履修中止の手続きをする場合は,学期始めのガイダンスで伝達される期間に所定の手続きにより行ってください。それ以降は原則として履修中止を許可しません。体育社会学23(各科目のポイント数合計)÷9(各科目の単位数合計)=2.56(小数点第3位四捨五入)物理学Ⅰキャリアデザイン合計2326第2位までを有効としています。なお,P(履修中止),N(認定科目)はGPAに算入しません。また累積GPA※の算出にあたって,不合格になった科目を再履修した場合には,新しい成績に置き換えて再度計算をしなおします。ただし,途中で履修中止をした場合には,直前の成績が有効となります。※ 学期ごとに算出する値を学期GPA,通算の学期で算出する値を累積GPAと呼びます。微分積分学Ⅰなお,事故・疾病等のやむを得ない理由により履修中止手続き期間以降に履修中止手続きをする場合は,手続き遅延を証明する書類(オリジナル)を添付の上,教務課に申し出てください。④ 評価D,E,Pの取扱評価がD,E,Pになった授業科目の成績は,成績通知書にはそのまま記載されますが,成績証明書には記載されません。また,これらの授業科目を再履修して合格すれば,その成績が成績通知書と成績証明書に記載されます。各学科のクラス担任及び学務委員会委員が履修指導や相談に当たります。(問い合わせ先:各学科・系事務室)
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