2025 日本大学生産工学部キャンパスガイドデジタルパンフ
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学則及び諸規程(抜粋)(遵守事項)(利用の制限)第11条 利用者が,この要項に違反したときは,学部長はシ(免 責)第12条 利用者が,この要項に違反し,利用者又は第三者に(損害賠償)第13条 利用者が,故意又は過失によりシステムを破壊,紛(所 管)附  則(利用者)(遵守事項)第3条 ネットワークを利用する者は,次の各号に掲げる事項学則及び諸規程(抜粋)157(利用の承認)第6条 学部長は,前条の申請書を受理し,適当と認めた者(ユーザIDの管理)第7条 利用者は,ユーザIDを自己の責任において管理し,(変更の届出)第8条 申請事項に変更を生じた場合は,速やかに庶務課に(利用の目的)第9条 システムの利用は,教育,研究,事務利用を目的とす(目 的)第1条 この要項は,「日本大学における不正アクセス対策要ものとする。(以下利用者という)には利用者識別名(以下ユーザIDという)を与える。2 前項のユーザIDの有効期間は,承認の日から次の各号のとおりとする。① 学部専任教職員については,専任の期間。ただし,本人の希望により3か月以内の延長を認める。② 学部の学生,大学院学生,研究生,科目等履修生,特別聴講学生については,在学の期間③ その他の者は,認めた期間以下の各号を遵守するものとする。① 他の利用者又は第三者に自己のユーザIDを使用させたり,譲渡,貸与しない。② 他の利用者のユーザIDを不正に使用しない。③ ユーザIDが第三者に使用されていることを知った場合,速やかに庶務課に連絡の上,必要な指示を受ける。届出なければならない。項」第4条の定めにより,インターネット社会における情報セキュリティの重要性を認識し,生産工学部におけるネットワークと情報資産(以下ネットワークという)を内外の脅威から守り「被害者にならない」「加害者にならない」ために,セキュリティ対策を講じ,モラルの維持,円滑な運用を目的とする。① セキュリティ対策とは,不正な侵入,漏えい,改ざん,破壊,利用妨害などが発生しないように努め,さらに,障害発生(自然災害,機械故障,人災)を未然に防止するように対策を講じることをいう。② モラルの維持とは,情報倫理であり,著作権,知的財産権の侵害や,公序良俗などに反する行為をしないことをいう。③ 円滑な運用とは,教育・研究,学部内の管理業務が障害なく運用できることをいう。 なお,ネットワーク利用に関する組織・規程等が制定されるまでの当分の間,これを適用するものとする。る。ただし,学部長が特に認めた場合は,この限りでない。第10条 利用者は,以下の各号を遵守するものとする。① ネットワークを利用する場合は,別に定める「生産工学部ネットワーク利用に関する要項」② 教育施設を利用する場合は,別に定める「生産工学部教育用情報関係施設利用要項」③ 研究施設を利用する場合は,別に定める「生産工学研究所情報関係施設利用要項」ステムの利用を制限することができる。生じた損害について,学部は一切責任を負わない。失又は汚損した場合は,学部はその損害を賠償させることができる。第14条 この要項に関する事務は,庶務課が行う。この要項は,平成16年4月1日から施行する。第2条 ネットワークを利用できる者は次のとおりとする。① 本学部学生・大学院学生② 本学部教職員③ その他学部長が認めた者を遵守するものとする。① この要項の目的に則さない行為をしないこと。② ネットワークを内外の脅威から守り,かつ,自分自身が感染元にならないように,適切に機能する状態を保つこと。③ プライバシーを侵害する行為をしないこと。④ 知的財産権を侵害する行為をしないこと。⑤ 他人を詐称するなどしてアクセスを許されていないコンピュータにアクセスしないこと。⑥ 営利を目的とした行為をしないこと。⑦ 不適切な内容の情報の発信や,法令および社会慣行に生産工学部ネットワーク利用に関する要項

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