12通教育科目・実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題,レポート及び貢献度評価等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP8 自己を知り,振り返ることで継続的に自己を高める力を育成するために,全学共通教育科目及び生産工学系科目のキャリア教育に関連する科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。日本大学生産工学部建築工学科(学士(工学))では,日本大学教育憲章(以下,「憲章」という)を基に,専門分野を加味した卒業の認定に関する方針として示された8つの能力(コンピテンシー)を養成するために教育課程を編成し実施する。全学共通教育科目,教養基盤科目,生産工学系科目は,本学部の育成する人材像である【経営がわかる技術者】の素養を培うための授業科目を系統的に配置する。特に,全学共通教育科目と生産工学系科目においては,社会人基礎力や社会的課題に対する解決能力を高めるために,「自主創造の基礎」,「生産工学の基礎」,「プロジェクト演習」,「データサイエンス」,「生産実習」(インターンシップ),「キャリアデザイン」,「キャリアデザイン演習」,「技術者倫理」,「経営管理」を必修科目として配置する。専門科目においては,講義,演習,実験,実習,ワークショップ等の授業形態を組み入れた多様な学習方法による教育課程を編成し実施する。また,学修成果の評価は,専門的な知識・建築理論及び科学的思考力を修得する授業科目に関しては,授業形態に即した多元的な評価方法により,各授業科目のシラバスに明示される達成目標の達成度について判定し,「憲章」に示される日本大学マインド及び自主創造の8つの能力への達成度に関しては,体系的に編成された教育課程に基づく授業科目の単位修得状況と卒業研究の到達度,学生自身による振り返り等をもとに段階的かつ総合的に判定する。ディプロマ・ポリシーとの相互関係並びに評価方法に関しては,以下に示す。CP1 教養・知識・社会性を培い,建築工学分野に関わる技術者として倫理的に判断する能力を育成するために教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP2 国際的視点から建築工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを効果的に説明する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP3 専門知識に基づき,論理的かつ批判的に思考する能力を育成するために,建築工学に関する専門教育科目等を体系的に編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,「生産実習」(インターンシップ),「キャリアデザイン」,「キャリアデザイン演習」,「技術者倫理」,「経営管理」を必修科目として配置する。専門教育科目においては,土木工学分野に関連する知識と技術基盤を修得する「専門基礎科目」,獲得した土木工学の基礎知識と能力を活用して創造性豊かなエンジニアを育成するための「応用専門科目」の科目群を配置し,土木工学に関わる実用的な学修を行う。また,より深い理解と実践力を高めるために,充実した実験・実習等の「実技科目」が配備され,社会の即戦力として活躍できるエンジニアを育成している。なお,これらの科目は,日本技術者教育認定機構(JABEE)による評価基準や評価方法に基づいている。ディプロマ・ポリシーとの相互関係並びに評価方法に関しては,以下に示す。CP1 教養・知識・社会性を培い,土木工学分野に関わる技術者として倫理的に判断する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP2 国際的視点から土木工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを効果的に説明する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP3 専門知識に基づき,論理的かつ批判的に思考する能力を育成するために,土木工学に関する専門教育科目等を体系的に編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP4 新たな問題を発見し,解決策をデザインする能力を育成するために,全学共通教育科目・教養基盤科目・生産工学系科目・土木工学に関する実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP5 生産工学の基礎知識と経営管理を含む管理能力に基づき,新しいことに果敢に挑戦する力を育成するために,生産実習を中核に据えた生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP6 多様な考えを受入れ,違いを明確にしたうえで議論し,自らの考えを伝える能力を育成するために,コミュニケーション能力を裏付ける全学共通教育科目・教養基盤科目・実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP7 新たな課題を解決するために自ら学び,自らの意思と役割を持って他者と協働する能力を育成するために,全学共 建築工学科
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