2025 日本大学生産工学部キャンパスガイドデジタルパンフ
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基づいた教育課程により,以下の項目を修得している者に学士(工学)の学位を授与する。DP1  豊かな教養と自然科学・社会科学に関する基礎知識に基づき,環境安全工学分野に関わる技術者としての倫理観を高めることができる。DP2  国際的視点から,環境安全工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを説明することができる。DP3  環境安全工学を体系的に理解して得られる情報に基づき,論理的な思考・批判的な思考をすることができる。DP4  生産工学及び環境安全工学に関する視点から,新たな問題を発見し,解決策をデザインすることができる。DP5  生産工学の視点から,適切な目標と手段を見定め,新たなことにも挑戦し,やり抜くことができる。DP6  多様な考えを受入れ,適切な手段で自らの考えを伝えて相互に理解することができる。DP7  チームの一員として目的・目標を他者と共有し,達成に向けて働きかけながら,協働することができる。DP8  経験を主観的・客観的に振り返り,気付きを学びに変えて継続的に自己を高めることができる。日本大学生産工学部創生デザイン学科は,日本大学教育憲日本大学生産工学部機械工学科(学士(工学))では,日本大学教育憲章(以下,「憲章」という)を基に,専門分野を加味した卒業の認定に関する方針として示された8つの能力(コンピテンシー)を養成するために教育課程を編成し実施する。全学共通教育科目,教養基盤科目,生産工学系科目は,本学部の育成する人材像である【経営がわかる技術者】の素養を培うための授業科目を系統的に配置する。特に,全学共通教育科目と生産工学系科目においては,社会人基礎力や社会的課題に対する解決能力を高めるために,「自主創造の基礎」,「生産工学の基礎」,「プロジェクト演習」,「データサイエンス」,「生産実習」(インターンシップ),「キャリアデザイン」,「キャリアデザイン演習」,「技術者倫理」,「経営管理」を必修科目として配置する。専門教育科目は,機械工学分野に関わる技術者を育成するために,機械工学に関する知識を修得するための機械力学,材料力学,熱流体力学,制御工学,材料加工学等に関する講義科目に加え,機械技術者に求められる技能としての設計,製図,製作及び実験に関する実習科目を体系的に配置する。特に,『自動車コース』,『航空宇宙コース』,『ロボット・機械創造コース』においては,将来の就職先並びに専門性を考慮し,必要とされる知識・技能及び態度を修得するための授業科目を配置する。ディプロマ・ポリシーとの相互関係並びに評価方法に関しては,以下に示す。CP1  教養・知識・社会性を培い,機械工学分野に関わる技術者として倫理的に判断する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成章,生産工学部の教育目標並びに学科の教育研究上の目的に基づいた教育課程により,以下の項目を修得している者に学士(工学)の学位を授与する。DP1  豊かな教養と自然科学・社会科学に関する基礎知識に基づき,デザイン工学分野に関わる技術者としての倫理観を高めることができる。DP2  国際的視点から,デザイン工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを説明することができる。DP3  デザイン工学を体系的に理解して得られる情報に基づき,論理的な思考・批判的な思考をすることができる。DP4  生産工学及びデザイン工学に関する視点から,新たな問題を発見し,解決策をデザインすることができる。DP5  生産工学の視点から,適切な目標と手段を見定め,新たなことにも挑戦し,やり抜くことができる。DP6  多様な考えを受入れ,適切な手段で自らの考えを伝えて相互に理解することができる。DP7  チームの一員として目的・目標を他者と共有し,達成に向けて働きかけながら,協働することができる。DP8  経験を主観的・客観的に振り返り,気付きを学びに変えて継続的に自己を高めることができる。目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP2  国際的視点から機械工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを効果的に説明する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP3  専門知識に基づき,論理的かつ批判的に思考する能力を育成するために,機械工学に関する専門教育科目等を体系的に編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP4  新たな問題を発見し,解決策をデザインする能力を育成するために,全学共通教育科目・教養基盤科目・生産工学系科目・機械工学に関する実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。CP5  生産工学の基礎知識と経営管理を含む管理能力に基づき,新しいことに果敢に挑戦する力を育成するために,生産実習を中核に据えた生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価す 創生デザイン学科 機械工学科10生産工学部各学科のカリキュラム・ポリシー

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