数理情報工学科/学習の手引R7
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EE..シシスステテムムののデデザザイインン能能力力ととイインンテテググレレーーシショョンン能能力力のの習習得得 高度情報化社会に対処できる技術者の育成を目指し、数理システムや情報システムの中に内在している問題のモデル化とそのソフトウェア開発やシミュレーション、さらにその成果をもとにしたシステムのデザイン能力およびインテグレーション能力を習得します。また、これらの一連の作業により得られた結果を現実の問題や現象にフィードバックし、再度評価することにより数理モデルの妥当性が検討され、数理システムや情報システム構築のための統合化を図ることになります。 <<ココーーススのの特特徴徴>> ① シミュレーション技術やデータサイエンスにくわえて情報工学の周辺学際領域(人工知能・AIを含む)も学ぶことができます。 ② 数理解析や応用数理の基礎と応用を習得するため、多数設置された数理分野の科目から、計画的に科目履修する必要があります。 ③ 科目の中で情報処理技術者資格などを取得するための配慮もされています。 ④ 教職課程「情報:高等学校教論一種免許状」・「数学:中学校教論一種免許状及び高等学校教論一種免許状」の教員免許状が取得可能です。 <<履履修修ににつついいてて>> 卒業研究着手条件や卒業に必要な単位等についてはキャンパスガイドを参照してください。なお、GPA(Grade Point Average)により、各人の履修登録が可能な単位数には上限が設置されています。 数理情報工学科シミュレーション・データサイエンスコースのカリキュラムでは、他学科・他コースの専門教育科目で習得した単位(科目担当者に許可を得たうえで受講登録した科目)を最大6単位まで専門教育科目の68単位内に算入できます。 4 Mathematical Information Engineering また、以下の項目に注意してください。 (1) 2年生の前期ガイダンス時にシミュレーション・データサイエンスコースに所属する学生を決定します。シミュレーション・データサイエンスコースの定員は約50名です。 (2)コース変更は、原則として認めません。

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