創生デザイン学科/学習の手引R7
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Department of Conceptual Design 5 本ルーブリックは、生産工学部全学生のための評価基準表です。生産工学部における卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)として示された 8 つの能力を到達目標と考え,到達目標×到達レベルのマトリックスで示されています。到達レベルについては,「教育目標の分類学」を参考にして作成されています。 生生産産工工学学部部デディィププロロママ・・ポポリリシシーーにに対対すするるルルーーブブリリッックク 人文・社会・自然科学的な視点から多様な社会で主体的に生きる姿勢と素養 を培い,技術が社会や自然に及ぼす影響・効果や工学技術者の責任を意識 して行動できる. 国際的視点から現状を理解した上で,必要な情報を収集・整理できる. 自らの専門分野の課題を解決するために,専門分野の原則を理解し,論理的・批判的に解決策を提案できる. 課題解決のために収集した情報から見出した原因に基づいて解決案を提案できる. 新たなことに挑戦するために設定した目標や計画に従って行動できる. 他者とのコミュニケーションにおいて,適切な方法を使用できる. チームの一員として効果的に機能できる. 主観的・客観的に経験を振り返り,気付きを学びに変えることができる. 国際的視点に基づいて収集・整理した情報を分析して,課題解決に活用できる. 複合的な課題の中で,課題解決に関連する自らの専門分野の知識を適用 し,具体的な実効策を論理的・批判的に選定できる. 解決すべき問題から課題を見出し,課題解決のために技術などの応用を含む方法の適切な選定を行い,論理的解決策を提示できる. 新しいことに挑戦する際 に,自らの明確な役割とその責任を認識し,目標達成に向けて継続的に行動できる. プロジェクトの実行に関する他者とのコミュニケー ションにおいて,相互に理解するための方法を選択し,組み立てた説明により良好な関係を構築でき る. メンバーの特徴を把握し, 効果的に機能するチームを組織できる. 主観的・客観的に経験を振り返り気付きを学びに自己を高めるために行動で きる. 主観的・客観的に経験を振り返り,気付きを学びに変えて継続的に自己を高めることができる. 人文・社会・自然科学的な視点から人間・文化,社 会,自然について理解することの必要性と,工学技術者としての役割を認識 できる. 人文・社会科学的視点から世界における歴史や政治,経済,文化,価値観, 信条などの多様性について認識できる. ある課題や情報に自らの専門分野の知識が関係していること,その際に物事の原因や過程を論理的・批判的に思考することの重要性について認識でき る. 解決すべき問題から課題を見出し,解決策の創出のために必要な断片的な情報の収集・整理が現状の分析に重要であることを認識できる. 新しいことに挑戦するために目標を設定することの重要性を認識ができる. 他者とコミュニケーションをとるための手段をリスト化 できる. 効果的に機能するチームの特徴をリスト化できる. 経験を振り返り,気付きを学びに変える重要性を認識できる. 人文・社会・自然科学的な視点から人間・文化,社 会,自然を多面的に理解することの必要性と,工学技術者としての立場を説 明できる. 人文・社会科学的視点から世界における歴史や政治,経済,文化,価値観, 信条などの現状を説明できる. 自らの専門分野の知識による課題解決プロセスや重要な概念について,論理的・批判的に説明できる. 課題の解決に向けて原因を分析するための情報の収集・分析・整理についての基本的な方法を説明できる. 新しいことに挑戦するための目標・計画を立てる方法や手順を説明できる. 他者とコミュニケーションをとるための適切な手段を 説明できる. チームが効果的に機能するための要因を説明できる. 経験の振り返りに基づく気付きを学びに変えるための方法や手順を説明できる. DP DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7 DP8 DPに対する到達レベル 5.評価レベル 1.知識レベル 2.理解レベル 3.適用レベル 4.分析レベル

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