42 Department of Conceptual Design 建築物のインテリアの設計等に携わる技術者を対象として、専門の知識や技能について試験を行い、試験に合格し、登録資格の要件を満たした者に、登録の手続きを経て〈インテリアプランナー〉の称号が付与される。 対応する授業科目:デザイン基礎製図、デザイン製図Ⅰ・Ⅱ、インテリアデザイン、空間設計、空間計画、空間構法 インテリアコーディネーターとして必要な知識、技能を身につけているかどうかを判定するための試験で、一次試験は択一式問題の二科目、二次試験は論文試験、プレゼンテーション試験の2科目。 対応する授業科目:色彩・明視論、ユニバーサルデザイン、インテリアデザイン、空間設計、空間計画、空間構法 光源や住環境に合った照明知識を身につけ、照明計画の提案やコンサルティングをする能力を問う試験。本学科デザイン専門工学科目群と関連が深い。 対応する授業科目:照明デザイン、色彩・明視、インテリアデザイン GIS(Geographic Information Science:地理情報科学)分野における様々な活動の技術水準を保証するための認定制度。この認定制度は学術的な活動のみならず、実務的な活動に重きを置いている。認定を受けることにより、GISについての専門的な能力をもつことを対外的に証明することができる。この制度により認定を受けた技術者には、GIS上級技術者の資格が授与される。 人間工学の知識、技術、問題解決能力が、一定の基準を満足する技術者を認定する制度であり、世界に通用する高い品質の仕事を行うことができる人間工学実践者を認定することを目的としている。コースを問わず、本学科と関連の深い資格である。 対応する授業科目:人間工学、安全工学、エルゴノミクスデザイン、ユニバーサルデザイン、インタラクションデザイン、デザイン心理、色彩・明視、照明デザイン 満20歳以上の者。ただし登録は学歴及び実務経験によって制限を受ける。 受験資格に制限はない。 受験資格に制限はない。 審査は、学歴や講習会の受講等を含む「教育達成度」、実務経験に基づく「経験達成度」及び学会への参加等専門分野に対する「貢献達成度」の3つのカテゴリの合計ポイントに基づく。申請者は申請書式に従い、自身が保有するポイントを申請することで資格を取得することができる。 人間工学専門家は、大学または大学院における3年以上の人間工学の専門教育と2年以上の人間工学の実務経験を有し、かつ筆記試験及び面接試験に合格した者が認定される。また、人間工学準専門家は、大学または大学院における3年以上の人間工学の専門教育を受けた者が認定される。 なお、本学科のカリキュラムは、人間工学の専門教育に相当する。 インテリアプランナー (財)建築技術教育普及センター主催民間試験 インテリア コーディネーター (社団法人インテリア産業協会主催民間試験) 照明コンサルタント (照明学会主催民間試験) GIS上級技術者 (地理情報システム学会認定) 人間工学専門家 (国際人間工学会 ・日本人間工学会認定) 人間工学準専門家 (日本人間工学会認定)
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