12号館211室 教 授 平山hirayama.norio@nihon-u.ac.jp 12号館208室 助 手 染宮somemiya.masato@nihon-u.ac.jp 授 業 科 51 材料力学Ⅱ 有限要素法 軽量構造力学 生産工学特別講義 目 11..研研究究室室のの構構成成とと方方針針 構構成成::令和7年度の研究室は,研究員1名,博士後期課程2名,博士前期課程の大学院生6名(M1:3名,M2:3名)と4年生で構成する予定です.3ヶ月の間隔で年間4回の学生及び院生諸君の研究発表会を開催し,発表会には研究室の研究テーマ発表以外にも他大学の教員,公的機関の研究員,企業の第一線で研究開発をされている方々に参加していただき,幅広い分野での研究内容に関する講演・講義,並びに学生諸君に対する有益なアドバイスをしていきます. 目目標標::航空機や自動車部材,並びに医療分野で用いられている複合材構造の解析,最適設計及び実験,そして複合材料の成形技術の分野において,大学では国内トップクラスの知識と基礎学力を習得し,学生諸君が自信を持って卒業できることを目標としています. 方方針針::研究室では,基礎学力と倫理観を兼ね備えた人材の育成を教育方針としています.研究者・技術者は,専門知識と基礎学力以外に高い倫理性を持っていないと社会で役立つ仕事ができません.このため,研究室で共に過ごす時間の中で,謙虚な姿勢,公平性,他人への誠実で親切な対応,コンプライアンス遵守の大切さを積極的に伝えていきます.そして,生涯にわたって自己の向上に励み,社会を支える高い志をもつことの大切さを伝えたいと考えています. 22..研研究究のの内内容容 機械工学には地球の環境保護と人類の豊かな生活を確保するために温暖化抑制,省資源,省エネルギを進めるための軽量化設計のという思想があります.各種の構造,機械や製品を軽量化すれば,それらを作るのに必要なエネルギや資源,さらには実際にそれらを使用するときに使われるエネルギが少なくて済みます.研究室では省エネ・省資源化,そして人間の生活に役立つ材料の研究を最適材料設計・構造設計と新材料開発の2つのアプローチで行っています. ままたた,,日日本本大大学学全全体体のの複複合合材材料料のの研研究究拠拠点点をを目目指指ししてて「「次次世世代代複複合合材材リリササーーチチセセンンタターー」」をを学学部部内内にに設設置置ししてて,,学学科科・・学学部部をを横横断断ししたた先先進進的的なな研研究究をを推推進進ししてていいまますす..具体的な研究分野としては,航空機,自動車,高速鉄道,医療用材料等があります.以下に現在行っている研究を大別して紹介します. 紀夫047-474-2342 聖人047-474-2331ひらやまそめみやのりおまさと
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