37 12号館 307室 くぼた まさひろ教 授 久保田 正 広 047-474-2316kubota.masahiro@nihon-u.ac.jp 授 業 科 目 機械材料 軽量材料 機械構造材料基礎工学実験11..研研究究室室のの構構成成とと方方針針 令和7年度は8つの研究テーマを設定し,卒研生1名または2名で1つの研究テーマに取り組む予定です.今年度の研究室メンバーは,学部4年生(卒研生)が10名在籍する予定です. 研究室では,①卒卒業業研研究究をを通通ししてて新新ししいい材材料料のの創創製製にに積積極極的的ににチチャャレレンンジジすするる ②材材料料工工学学やや機機械械工工学学のの知知識識をを深深めめるる ③課課題題解解決決ののアアププロローーチチのの仕仕方方やや方方法法論論をを確確立立すするることを主眼に活動しています.将来,学生諸君が技術者または研究者として社会で活躍・貢献できる素養が育つよう,きめ細やかな指導をしています.機械部品や自動車等の輸送機器に使用されている機械材料やそれらの材料加工法,最近では生体材料の製造やリサイクル材料についても研究を行っています.材料や加工に興味や関心のある方は,いつでも気軽に12号館3階307号室までお越し下さい.研究室の活動内容等について具体的にわかりやすく説明します.22..研研究究内内容容 当研究室は,機械工学の学問の中で『機機械械材材料料』に関する研究をテーマにしている研究室です.研究テーマは,機械部品,航空機や自動車をはじめとする輸送機器等で使用するためのアルミニウム合金やマグネシウム合金,生体材料として使用されているチタン合金などの『軽軽金金属属』を研究対象とし,『学学生生自自ららがが未未知知のの課課題題にに積積極極的的にに取取りり組組むむ開開発発重重視視型型』の研究内容となっています. 卒業研究さらには大学院での研究を通して,実実験験材材料料のの作作製製かからら材材料料評評価価ままでで一一貫貫ししたたププロロセセススをを卒卒研研生生おおよよびび大大学学院院生生自自ららがが創創意意工工夫夫ししななががらら行行ううことで,様々な工学的問題を解決していく能力や独創的な思考が身に付く研究内容となっています.研研究究のの工工程程おおよよびび身身にに付付くく技技術術やや素素養養をを簡簡単単にに以以下下にに示示ししまますす..①新しい材料の作製(材料の基礎,製造プロセス,モノづくりにおけるポイントを学ぶ)②作製した材料の機械的性質を評価(試験片の加工,試験方法やデータ整理について修得する)③様々な材料特性が導き出される原因を種々の解析装置を用いて明らかにする(物性的ならびに金属組織学的な分析能力を開発する)④プレゼンテーション(文章表現,口頭発表,コミュニケーション能力について学ぶ)⑤和文および英文の研究論文の輪講を通して基礎力の向上(読解力の向上)⑥研究を通して社会人としてのルール,協調性,自主性,社会性,多様性,汎用性を身につける
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