---判定無判定(4×Sの修得単位数)+(3×Aの修得単位数)+(2×Bの修得単位数)+(1×Cの修得単位数)総履修単位数 (D,E の単位数も含める)機械工学科では1年次から4年次まで,それぞれ年次を追って履修しやすいように,授業科目を体系的に設置しています。そのため,下記の履修条件を定めています。①在籍年次以上の学年に設置されている科目は履修できません。たとえば,1年生は,2年次設置の「機械材料」を履修できません。②卒業研究は卒業研究着手条件(前3ページを参照)を満足していないと履修できません。本学部では,一人一人の学生の学修効果を向上させるため,次のように各学期に履修登録できる単位数の上限を定めています。★各学期に履修科目として登録することができる単位数は卒業要件科目を対象に20単位を上限とします。ただし,生産実習,卒業研究,教職課程科目,4BEプログラムに設置されている科目,不定期に開講する授業科目を除きます。★上記にかかわらず,2年次前期以降,直前の学期において優れた成績により単位を修得した者は,次により上限単位数を超えて履修科目を登録できます。 直前学期の学期GPAが2.7以上の場合,22単位まで, 3.0以上の場合,24単位まで。 (1)GPAによる成績評価学業成績は,授業科目ごとに行う試験の点数で判定されます。また,授業科目によっては,試験以外の方法による場合もあります。GPAは,卒業研究を含めた学科の課程修了に係る授業科目(卒業要件に算入できる科特に優れた成績を示したもの優れた成績を示したもの妥当と認められたもの合格と認められるための成績を示したもの合格と認められるに足る成績を示さなかったもの履修登録をしたが評価を受けなかったもの履修登録後,所定の履修中止手続きを取ったもの修得単位として認定になったもの目)すべてを対象として,授業科目ごとの成績評価を5段階(S・A・B・C・D)で判定します。合格した授業科目は,所定の単位数が与えられます。但し,単位が一度付与された授業科目については,成績が不本意でも再びその授業科目を履修することはできません。学期ごとに算出する値を学期GPA,通算の学期で算出する値を累積GPAと呼びます。(2)GPAの算出方法GPAのポイントは成績評価(S~D)のそれぞれに対して4・3・2・1・0の係数を付与し,係数に各科目の単位数を掛けてポイント数を計算し,そのポイント数の総計を総履修単位数(D,Eの単位数も含める)で除して全履修科目の平均値を算出します。GPAは小数点以下第3位を四捨五入し,小数点以下第2位までを有効としています。なお,P(履修中止),N(認定科目)はGPAに算入しません。また,累積GPAの算出にあたって,不合格になった科目を再履修した場合には,新しい成績に置き換えて再度計算しなおします。(3)履修中止手続きGPAはDやE評価の成績も含めて計算されるので,それらの評価を受けた科目がある場合はGPAを下げる大きな要因となります。授業開始後1か月程度授業を履修し,履修を中止したいと判断した科目については,定められた期間内において履修中止の手続きを認めています。この場合の成績評価はPとなり,GPAの算出対象外となります。履修中止の手続きをする場合は,学期始めのガイダンスで伝達される期間に行ってください。それ以降は原則として履修中止を許可しません。なお,事故・疾病等のやむを得ない理由により履修中止手続き期間以降に履修中止手続きをする場合は,手続き遅延を証明する書類(オリジナル)を添付の上,教務課に申し出てください。23 GPA =5.履修条件6.GPA (Grade Point Average) 制度成 績 評 価 基 準成績証明書SABC---N80 ~ 89点合格70 ~ 79点60 ~ 69点不合格59点以下点数90 ~ 100点評価係数内容4S3A2B1C0D0EP-N-
元のページ ../index.html#28