100kN木質耐力壁試験機(6号館) 土槽試験機(5号館) Ⅸ.建築工学科の研究室および施設案内 23◎ 1000kN万能試験機(6号館):建築構造材料および部材の引張試験、圧縮試験、曲げ試験を行います。 地盤工学関係実験設備(5号館101、104、105号室) ◎加圧土槽:地盤中の圧力を模型地盤で模擬し、建物基礎の支持力や沈下などの特性を調べます。 環境設備関係実験設備(5号館1階) 1)残響室1 2)残響室2 3)無響室 4)音響測定室 5)室内環境実験室 1)および2)により各種材料、工法、消音器などの透過損失や吸音率を3)により、各種機器の発生音を音響模型実験、音響機器の校正、指向特性などを測定します。1)〜3)室の測定は全て4)で行います。5)では室内における光環境などの研究を行います。 建築工学科が使用している学内施設は、4号館1階~4階、5号館1階~4階、6号館(東実験棟南側)、11号館(通称シェル実験棟)です。 ■建築工学科の主な設備 構造設計関係実験設備(11号館、6号館) ◎5000kN及び2000kN構造物試験機(11号館):最大加力5000kNと2000kNのものがあり、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木質構造などの耐力を調べる装置です。
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