建築工学科/学習の手引R7
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学業に関する相談学生生活に関する相談体調などに関する相談 保健室 学生支援室 学生課 ピアサポート 自主・生産工学の基礎担当 クラス担任 卒研指導教員 ティーチング アシスタント (TA) 職員 教員 学生 Ⅷ.カウンセリング 学生支援室・カウンセラー室 22学生生活を充実させ有意義にするために、本学部では学生支援室・カウンセラー室を設置しています。 あなたの学生生活全般にわたる相談について、まずコーディネーターが応じます。そしてお話を伺いながら、内容に応じてカウンセラーや教員インテーカー、保健室、学生課などと一緒に対応を考えていきます。学生支援室の開室時間等はキャンパスガイドを参照してください。電話相談にも応じています。 ■津田沼キャンパス(1号館1階) 学生支援室:047(474)2229 カウンセラー室:047(474)2245 ■実籾キャンパス(1号館1階) カウンセラー室:047(474)2812 クラス担任・教科担当教員 学生支援室での相談に加え、普段学修を共にしている身近な教員が相談に応じる、きめ細かなサポート体制を整えています。これが教科担当の教員によるクラス担任制度です。クラス担任とは、学科ごとに各学年3名ほどの教員を割り当て、その学年の学生の様々な相談事などに対応します。その他1~3年次には1年次の自主創造の基礎もしくは生産工学の基礎の担当教員が、4年次は卒業研究の指導教員が身近な相談の役割を担っています。 クラス担任と教科担当の教員は、普段はそれぞれの研究室に在室します。相談を希望する場合は、教員の研究室に直接出向くか内線電話を利用して連絡するなどして、まず相談の約束を取ることが望ましいと思います。でもそうもいかない場合は、建築事務室を通じて相談したり、まず学生支援室に相談したりすることもよいと思います。 このように、学生支援室、クラス担任教員、そして教科担当教員が連携して、皆さんの抱える問題の解決にあたります。 相談事は、例えば、 ① 学修に関する問題:例えば、履修や再履修など、大学院進学、留学などの問題 ② 経済的な問題:学費支払い、奨学金などの問題 (制度の理解、手続きなどの問題) ③ 自分自身や人に関する問題:健康に関する悩み、精神的な問題、友人の問題、家庭の問題など ④ 学外活動に関する問題:例えばクラブ活動、アルバイトや広く学外での問題などが多いと思いますが、これ以外にも、心に何かが詰まったら、すぐに相談をしてもらうとよいと思います。 一人で悩まずに、早めに相談することが、問題解決への近道です。あなた方の相談は、いずれも大切に扱われます。適切な情報やアドバイスを受けることができるはずです。 健康診断・保健室 本学では毎年4月に定期健康診断(「学校保健安全法」で受診が義務付けられています)を実施します。保健室は、日頃の軽微な疾病、負傷等の応急手当や一時的な静養に対応しています。校医による健康相談も行います。これらについては、キャンパスガイドの記載事項を参照してください。 健康は学生生活を送る上での必要条件です。

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