ススタタジジオオ演演習習ⅠⅠ・・ⅡⅡ ススタタジジオオ演演習習ⅢⅢ((33年年33QQ::エエンンジジニニアアリリンンググススタタジジオオ)) ススタタジジオオ演演習習ⅣⅣ((33年年44QQ::建建築築生生産産ススタタジジオオ)) ススタタジジオオ演演習習ⅤⅤ・・ⅥⅥ ((33年年11QQ・・22QQ::イインンテテググレレイイテテッッドドススタタジジオオⅠⅠ・・ⅡⅡ)) 3.生産実習 (1)学習の目的 11((44年年11QQ・・22QQ)) 2.スタジオ演習科目 各スタジオ演習の概略は下記の通りです。各スタジオ演習では複数のテーマから各自で選びます。なお、建築界を取り巻く環境を随時ウォッチし、それらを可能な限りスタジオ演習に反映するよう教員間で議論を重ねています。そのため、下記は現時点での計画であることをあらかじめ断っておきます。 図書館や集合住宅など、設計演習をメインとして、全員が同じテーマに取り組みます。設計課題に1、2年次の建築設計と同様な取り組みをしていくとともに、構造、材料・施工、環境・設備、マネジメントの観点から課題を見つける要素を加えた授業を予定しています。 エンジニアリング的な設計である、構造設計、材料設計、設備設計や設計と実験を組み合わせたテーマに取り組みます。また、インテリアや家具の設計、製作もテーマとして計画しています。 夏期休暇中に生産実習として企業で実習を行い、建築に対する視野が広がった後のスタジオ演習で、実務経験を融合させて一段高い学びの場を目指します。多くの学生が建設現場の施工管理を経験します。例えば、実際の現場を想定した施工計画をテーマの一つとして予定しています。 近年、持続可能な社会の実現が求められています。スタジオ演習Ⅴでは、災害復旧、改修、古民家再生、コンバージョン、維持保全、建替え(解体)と言ったキーワードで取り組むことを計画しています。 スタジオ演習Ⅵのテーマは、例えばコンピュテーショナルデザインなどをテーマにすることを計画しています。 建築生産に関わる講義・講演会、企業における設計・施工、その他建築に関連した生産現場における研修などの体験を通して、建築に関する総合的能力を養います。 学外における現場での研修、研究機関での体験実習などを通じて専門知識をより実践的な形で学び、理論・技術を身につけた想像力と応用力の豊かな技術者の育成を目指しています。 卒業生の多くが、生産実習で培った行動力・実践力・柔軟性・協調性・社会性を生かして実社会で活躍しています。そして、その経験と学びを生産実習受け入れという形で皆さんに還元してくださっています。 (2)履修条件 生産実習は学部共通の必修科目で、3年次の通年科目です。履修条件として、3年次4月段階での必要取得単位数が定められていますので、入学時にキャンパスガイドをしっかり確認して履修計画を立てておきましょう。 (3)履修に際してのアドバイス 生産実習には、学科で受け入れ依頼をしている企業で実習を行う「公募型」と、自ら探した企業で実習を行う「自己開拓型」があります。両方実施することも可能です。 「公募型」の場合は、まず学科で提示された公募企業リストから実習したい企業を選び、希望を出します。(年度毎にリスト企業は若干異なります。)受け入れ可能人数より多い学生が希望している場合は、原則3年次4月時点の成績順で実習先を決定していきます。 「自己開拓型」の場合は、早いうちから企業情報を集めておくことが大切です。生産実習は一般的なインターンシップと異なり、企業の協力が不可欠です。実習中はもちろん、その前後でも授業・採点に関する協力をいただくことになります。協力を得られるように前もって準備ください。企業からの質問に答えられるように、学部ウェブサイトの生産実習ページを事前に読んでおきましょう。
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