環境安全工学科/学習の手引R7
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ト - 26 -1級または2級 1級または2級 1級または2級 1級または2級 1級または2級 1級または2級 1級または2級 以下では,環境安全工学科で学修した学生が,技術者として取得できる代表的な資格を表にしてあります。環境安全工学科の卒業生は必ずしもこの分野に限って活躍しているわけではありませんが,昨今では資格が重要視されています。どのような資格があるのかを知って将来に備えて下さい。 ・大学卒業後に実務経験により受験資格が得られる国家資格・大学卒業後に実務経験により受験資格が得られる協会・団体が実施する資格・在学中に筆記試験を受験できる資格教職免許(中学校理科1種,高等学校理科1種,高等学校工業1種)については所定の教職科目を受講,修得することで教職免許を受けることができます。 環境安全工学科は,国土交通省より,これまで以下の施工技術検定(国家資格)の指定学科の認定を受けています。・土木施工管理技士 ・建築施工管理技士 ・造園施工管理技士 ・管工事施工管理技士 ・電気工事施工管理技士 ・電気通信工事施工管理技士 ・建設機械施工管理技士 指定学科の認定により,第一次検定の工学基礎に関する問題が免除となります。要件として,以下の科目より7単位以上履修してください。 構造力学および演習、流体力学および演習、コンストラクションマネジメント、水圏環境工学、環境衛生工学、地盤力学、環境生態工学、環境アセスメント、地域デザイン、材料力学、環境分析学、環境材料工学、ライフサイクルアセスメン施工管理技士とは,建設業法第27条に基づく施工技術検定試験に合格した者が称することができる資格で,1級保有者は工事現場に置かなければならない主任技術者および監理技術者になれることから,建設業界においては必須の技術者資格となっています。なお,施工技術検定試験の第一次検定は1級は19歳以上(受検年度末時点)で,2級は17歳以上で受検できますので,在学中に第一次検定の合格を目指して下さい。66..22 在在学学中中おおよよびび卒卒業業後後にに取取得得ででききるる資資格格

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