土木工学科/学習の手引R7
42/50

大学への求人は、『『NNUU就就職職ナナビビ』』および土木工学科就職掲示板に掲示されます。企業からの求人票や企業案内は、『『NNUU就就職職ナナビビ』』、生産工学部就職指導課、および土木工学科就職閲覧室で公開しています。また、多くの企業のホームページでも採用の案内があります。 推薦については、推薦基準を充たした学生に推薦書が交付されますが、指定された推薦人数を超えた場合には、さらに学科内選考(主に成績や適性を基準とします)を経て推薦された学生に推薦書が交付されます。交付には時間が掛かりますので、余裕を持って提出して下さい。 推薦書を交付された学生は、企業から指定された期日に企業訪問あるいは入社試験を受けることとなります。試験を受けた後、1週間程度で企業側から採否の通知が学生本人または大学にあります。 企業からの内定通知を受け取ったら、速やかに就職指導委員および卒業研究指導教員に報告して下さい。その後、土木工学科事務室に『『進進路路届届』』を、『『NNUU就就職職ナナビビ』』にWEBにて進路届および就職活動報告書を提出して下さい。また、卒業研究本論文提出時に『『卒卒業業後後進進路路調調査査票票』』を提出することになっています。なお、推推薦薦にによよっってて内内定定をを得得たた学学生生はは、、そそのの企企業業をを第第一一ととしし、、内内定定はは基基本本的的にに辞辞退退ででききなないいここととにに留留意意ししててくくだだささいい。。仮仮にに、、内内定定をを辞辞退退すするる事事態態ににななりりそそううなな場場合合、、ももししくくははななっったた場場合合はは、、直直ちちにに就就職職指指導導委委員員ああるるいいはは所所属属のの卒卒研研指指導導教教員員にに相相談談ししてて対対応応をを協協議議ししててくくだだささいい。。 就職指導に関しては、生産工学部就職指導課および土木工学科就職指導委員が中心となって3年生を対象に就職対策講座や就職ガイダンスを毎年、数回行っています。就職対策講座および就職ガイダンスでは、就職試験に対する準備と対策やその年の就職戦線の状況・就職先の選び方などの指導を行っています。そして就職活動をする上での基本的なルールを厳守して、学生と企業間、企業と大学間あるいは学生間のトラブルなどが生じないような指導もしています。また、卒業研究指導教員も、各研究室の学生と個別面談を行い、個人の事情を考慮しながら就職活動に関する詳細な指導を行っています。なお、3年次に配布される『就職の手引き』にも具体的に説明されていますので参考にするとよいでしょう。 現在、日本の企業は団塊世代の人々が大量に退職する問題や、景気が回復の兆しを見せはじめ、新卒者の採用を増やす傾向にあります。しかし、皆さんの卒業の頃ははたしてどういう状況か推測することは困難です。かつて、不況対策としての公共事業推進の恩恵を受けていた時代は過ぎました。さらに建設業界は企業間の競争も激しく、決して平坦な道程ではありません。いつの時代もそうであるように、社会が真に求めたい人材の人間像を実像として描いておく必要があります。そして、その36 77--44 就就職職活活動動のの手手続続 77--55 就就職職活活動動のの指指導導 77--66 近近年年のの就就職職状状況況

元のページ  ../index.html#42

このブックを見る