土木工学科/学習の手引R7
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33))企企業業訪訪問問 企業訪問は、企業の内容を資料のみで判断するのではなく、直接企業に出向いて44))就就職職対対策策講講座座 77--33 教教員員をを志志望望すするる方方へへ 11))教教職職課課程程ににつついいてて 教職課程に関する詳細はキャンパスガイド(履修編)に記載されるとおり、1年次22))教教員員採採用用試試験験 企業の方から企業の内容を説明していただくチャンスです。公募の企業に対しては、求人案内に指定されている企業説明会あるいは訪問日に企業訪問をして下さい。しかし、より早く企業の内容を知りたい場合や求人が大学にきていない企業などについては、自ら訪問したい企業に連絡をとり訪問日を決めた上で訪問するよう積極的に行動することが必要です。この時点から企業側との面接試験が始まっていることを忘れてはなりません。企業訪問には、紹介者がいればなお良いのですが、特にいない場合であっても自己開拓の精神をもってチャレンジし、自分の能力を認めてもらえる企業に自らの行動で入社してもらいたいものです。また企業訪問の仕方、面接時の諸注意あるいは自己紹介書等の書き方については『就職の手引き』(3年次配布)に例が示してありますので参考にして下さい。 民間企業は、1次試験として筆記試験を行う企業がほとんどです。筆記試験は社会人として必要な基礎的な素養を確認することが目的です。したがって、大学で学んだ専門的な知識を必要とする問題ではない試験が多く行われています。近年は、採用試験として一般的なSPIのほか、テストセンター方式、WEBテスト方式などが採用されており、受験形態は企業によりまちまちです。生産工学部では、就職対策講座として、例年3年次の9月に開催されるガイダンスから、SPI模試、SPI対策、エントリーシート対策、面接対策を2月まで段階的に実施し、就職活動に必要な最低限の能力を育成しています。さらに、予備校等の就職対策講座と同等な内容で費用は安価な有償の就職対策講座も実施しています。3年次には、必ず受講・受験するようにして下さい。 教員を志望する方は、全学共通教育科目、教養基盤科目、生産工学系科目および専門教育科目に定める単位のほか、教職課程を履修し、中学校・高等学校の教員免許状を取得するために必要な教職関係科目の単位を修得しなければなりません。 の6月下旬から7月上旬頃に『教職課程ガイダンス』が行われ、実際の履修は1年次後期からの開始となります。将来の教育者として幅広い教養を身につけるために、1年次に設置されている科目を偏りなく履修することを心がけて下さい。 採用人員の減少とあいまって教員試験は年々“狭き門”になっているため、十分な試験準備が必要であり、それと同時に教員希望者は志望する学校、地域の欠員状況等を把握しておくことが大切です。 35

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