土木工学科/学習の手引R7
31/50

卒業研究は、3年間修得した学問を応用し、さらにこれを発展させて、研究課題をまとめ仕上げることを目的としています。すなわち、卒業研究は大学教育の総括というべき必修の科目であります。ここでは、能動的に自己の考えを発揮するエンジニアリングデザイン能力を育成するために、教員、学友と身近に討議しあって研究を進めていきます。また、卒業後においても大学との接触を続けられる場を得ることのできる良い機会でもあります。 「「卒卒業業研研究究11」」「「卒卒業業研研究究22」」をを履履修修すするるたためめににはは、、『『22--22 生生産産実実習習、、卒卒業業研研究究着着手手おおよよびび卒卒業業にに必必要要なな単単位位数数』』にに示示ししたた着着手手条条件件をを満満たたすすここととがが必必要要ですが、詳細はキャンパスガイドを参照して下さい。そして本人の希望を基本に、研究室間のバランスも考慮しながら配属研究室が決められます。 得単位数104単位以上です。卒業研究については3年後期に行われる『卒業研究着手に関するガイダンス』で説明されます。 所属研究室の配属は、学生の希望と各研究室の受け入れ可能人数等を勘案して決定しています。令和6年度の場合、就職活動の早期化に対応するため、3年前期開始時の成績で総修得単位数60単位以上を満足した学生を対象に、3年前期期間中に配属を行いました。 これらの配属の時期・方法などは、カカリリキキュュララムムのの改改定定やや、、そそのの年年のの就就職職協協定定のの見見直直ししななどどでで年年度度毎毎にに変変わわるることが予想されます。詳しくは、卒業研究に関するガイダンスの指示に従って下さい。 卒業研究のテーマは、担当教員の指導のもとに決定しますが、まず前年度に行われる卒業研究発表会などを積極的に聴講して、研究内容などを理解した上で希望する研究テーマを選ぶことが大切です。各テーマでは理論、実験、設計などの方法で、研究を進めますが、他人の行った研究、実験または設計などのデータ、あるいは結果を転記したような独自性のないものは卒業研究として認められません。 25 55--11 所所属属研研究究室室((指指導導教教員員))のの決決定定 卒業研究着手条件は3年後期終了時点で卒業要件科目にかかわる単位からの総修55--22 卒卒業業研研究究ののテテーーママとと内内容容 55 『『卒卒業業研研究究』』のの履履修修ににつついいてて

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る