電気電子工学科/学習の手引R7
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新聞学研究科 芸術学研究科 法学研究科 商学研究科 理工学研究科 生産工学研究科 工学研究科 松戸歯学研究科 生物資源科学研究科 獣医学研究 法務研究科 文学研究科 総合基礎科学研究科 経済学研究科 国際関係研究科 危機管理学研究科 スポーツ科学研究科 医学研究科 薬学研究科 応用分子化学専攻(S45.3) -54- 土木工学専攻(S45.3) マネジメント工学専攻(S45.3) * ( )は設置年月 機械工学専攻(S45.3) 建築工学専攻(S45.3) 数理情報工学専攻(S55.3) 歯学研究科 総合社会情報研究科 電気電子工学専攻(S45.3) 66.. 大大学学院院 科学が発達し技術が高度になるにつれて、十分な知識や能力を学部の4年間で獲得することは次第に難しくなってきています。大学院では、前期課程2年、後期課程3年のカリキュラムにより、より高い専門性と問題発見・解決能力を身に付けることができます。毎年、卒業生の約10%が前期課程に進学し、その一部はさらに後期課程に進んでいます。大学院の修了生は、大企業に就職や研究開発などの専門職に就く人の割合が高く、これは、大学院生が社会に高く評価されていることの現れです。多くの学生が大学院に進学し、将来、専門性の高い分野で活躍することを期待しています。 66..11 目目 的的 日本大学では大学院制度発足の当初よりその重要性を認め、“高度にして専門的な学術の理論および応用を教授研究し、その深奥を究めて文化の進展に寄与する”ことを目的として発足しました。現在では21の研究科からなる日本大学大学院が設置されています。生産工学研究科はその一翼を担うものです。 66..22 生生産産工工学学研研究究科科 本研究科は7専攻からなる修業年限5年の博士課程で、前期課程2年と後期課程3年とに区分されています。 前期課程は“広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力または高度の専門性を要する職業などに必要な能力を養う”ことを目的としており、その修了時に修士論文の提出により、修士(工学)の学位が授与されます。 後期課程はそれぞれの専攻分野において“研究者として自立して研究活動を行うに必要な高度の研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養う”ことを目的としたもので、修了時に博士論文を提出することで、博士(工学)の学位を得ることができます。 なお、大学院入学試験要項については卒業研究担当教員および教務課に問い合わせて下さい。

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