自ら道をひらく自ら考える自主創造自ら学ぶ-15- 日本大学教育憲章構成要素能力(日本大学で身に付ける力)電気電子工学科における卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー:DP)電気電子工学科における教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー:CP)教養・知識・社会性を培い,電気電子工学分野に関わる技術者として倫理的に判断する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。国際的視点から電気電子工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを効果的に説明する能力を育成するために,教養基盤科目・生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。専門知識に基づき,論理的かつ批判的に思考する能力を育成するために,電気電子工学に関する専門教育科目等を体系的に編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。新たな問題を発見し,解決策をデザインする能力を育成するために,全学共通教育科目・教養基盤科目・生産工学系科目・電気電子工学に関する実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。生産工学の基礎知識と経営管理を含む管理能力に基づき,新しいことに果敢に挑戦する力を育成するために,生産実習を中核に据えた生産工学系科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。多様な考えを受入れ,違いを明確にしたうえで議論し,自らの考えを伝える能力を育成するために,コミュニケーション能力を裏付ける全学共通教育科目・教養基盤科目・実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。新たな課題を解決するために自ら学び,自らの意思と役割を持って他者と協働する能力を育成するために,全学共通教育科目・実技科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題,レポート及び貢献度評価等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。自己を知り,振り返ることで継続的に自己を高める力を育成するために,全学共通教育科目及び生産工学系科目のキャリア教育に関連する科目等を編成する。上記の能力は,筆記による論述・客観試験,口頭試験,演習,課題及びレポート等を用いて測定し,各科目の達成目標と成績評価方法(評価基準)に基づいて到達度を評価する。カリキュラム・ツリーは「日本大学教育憲章」に基づき,電気電子工学科における卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)として示された8つの能力を養成するために,授業科目を能力に当てはめてカリキュラムを体系化し,どのように授業科目を連携して年次配当されているかを示したものです。また,8つの能力を到達目標と考え,その目標に対して授業科目がどの程度の到達度なのかについてもこのツリーには記されています。履修登録にあたっては,卒業研究着手条件や卒業要件をしっかりと確認するとともに,授業科目がどのような能力の修得に結びついているのかも意識して行って下さい。豊かな知識・教養に基づく高い倫理観世界の現状を理解し,説明する力論理的・批判的思考力DP3問題発見・解決力挑戦力コミュニケーション力DP6リーダーシップ・協働力DP7省察力カリキュラム・ツリーについてCP1CP2CP3CP4CP5CP6CP7CP8豊かな教養と自然科学・社会科学に関する基礎知識に基づき,電気電子工学分野に関わる技術者としての倫理観を高めることができる。DP1国際的視点から,電気電子工学の観点に基づいて必要な情報を収集・分析し,自らの考えを説明することができる。DP2電気電子工学を体系的に理解して得られる情報に基づき,論理的な思考・批判的な思考をすることができる。生産工学及び電気電子工学に関する視点から,新たな問題を発見し,解決策をデザインすることができる。DP4生産工学の視点から,適切な目標と手段を見定め,新たなことにも挑戦し,やり抜くことができる。DP5多様な考えを受入れ,適切な手段で自らの考えを伝えて相互に理解することができる。チームの一員として目的・目標を他者と共有し,達成に向けて働きかけながら,協働することができる。経験を主観的・客観的に振り返り,気付きを学びに変えて継続的に自己を高めることができる。DP8
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