日本大学生産工学部

ロボビィとは?

ロボットは、私たちの生活をより豊かにするため、これまで
多様な研究・開発が進められてきました。
生活を支援するロボット、学習を支援するロボット、接客するロボット・・・。
これらのロボットには、近年AI(人工知能)が搭載され、
自ら学習する技術によって飛躍的な進歩を遂げています。
本プログラムは、これからの社会で活躍が期待されるロボット技術を
「触れる」「創る」「企画する」という流れで段階的に学んだのちに、
研究センターで知識を深めることにより、創造性と実用性を兼ね備えた
ロボット技術者のエキスパートを育成します。

ロボットで、どんな未来をつくる?

発想は身近なところにあるかもしれない!どんなロボットがいたら人の役に立つか想像してみよう。

企業のロボット技術者がプログラムをサポート

企業のロボット技術者による「教育サポートチーム」を設置。具体的にどんなロボットが必要とされるのかイメージでき、実践的なロボット工学を学ぶことができます。


【サポート内容例】

  • 半期ごとに課題についての報告会を実施し、アドバイスをもらえる!
  • 3年次の集大成「ロボット企画成果発表会」で評価やアドバイスをもらい、研究につながるテーマ等の選定に協力してもらえる!

ロボット工学と各学科の関わり

生産工学部の9学科は、ロボット工学においてもそれぞれ密接に関係しています。
専門分野の基礎を学ぶだけでなく、他の関係し合う学問を知ることで、
実践的なロボット活用ができるようになります。

プログラムの流れ

1年次
ロボットに
「触れる」

1年次は直接ロボットに触れ、「動かす」そして「作る」ことにより、ロボットの仕組みと、動かす上で必要なセンサーや制御等について体得していきます。これらを通じて、「ロボットへの興味・関心」を更に深めながら、「モノづくりへの意欲」を高めます。

科目名

教養課題研究(Robo-BE):通年2単位「ロボットの仕組み体得」

使用するロボットキット

LEGO マインドストーム、2足歩行ロボットキット

2年次
ロボットを
「創る」

2年次はロボット創造に必要な理論やコンピュータの基礎を、簡単な演習を交えて修得していきます。これらを通じて、「知識」と「技術」が身につくだけでなく、想像力×創造力によって「遊び心」を育みます。

科目名

総合科目(Robo-BE):通年2単位「ロボット工学の基礎と演習」

使用するロボットキット

Raspberry Pi

3年次
ロボットを
「企画する」

3年次はマーケティングの基礎を学んだ上で、1年次および2年次に習得したロボットエ学の知識・技術を活用し、現実の二ーズに即したロボット開発を行います。その際に、現状で可能な開発のみならず、将来的に可能な開発という視点からもアイディアの創出を行います。

科目名

物理工学(Robo-BE):通年2単位「ロボットの企画と開発」

4年次
以降

自分の希望に合わせて、ロボット工学リサーチセンターを活用、
エンジニアエキスパートを目指します。

創造性と実用性を兼ね備えた
ロボット技術者のエキスパートに!

ロボビィを受講している先輩に聞きました。

Q.ロボビィを受講して身についたことは?

主にロボットの構造、プログラミング、回路など、自らの学科では学びきれないことを深掘りして学べた。

人の動きを分析してどのようにロボットに当てはめるか日常的に考えるようになった。

ロボットを構成するパーツやプログラムなど普段の生活では触れないところに触れることができた。

グループワークで自分の意見を相手に納得させる発言力と、相手の意見を認める柔軟性が養われた。

ロボットについて無知だった私が、プログラミングの基礎に触れ、ロボットを組み立てて思い通りに動かすことができるようになった。

Q.ロボビィのここが満足というところは?

プログラミングも基礎の基礎から学べるので初心者の自分も安心して学べた。

自分でロボットを組み立て、実際に動いた時の達成感。

一人一台の専用キットが扱えて、先生・大学院生・友達に気軽に質問しながら製作できるので、楽しく受講できる。

ロボット作りが楽しい!

複数の学科の学生たちが意見を出し合うからこそ、一つの学科だけでは考えつかない発想にたどり着く。

ロボットを作るために集まった学生たちのやる気に溢れている。だから、議論も活発に行われる。

インタビュー

単なるモノづくりではない。
ロボットを学ぶことは、人間を学ぶこと。

自動車に次ぐ基幹産業はロボットだともいわれています。すでに国からアクションプランも出ており、10年後、20年後、皆さんがまさに働き盛りを迎える頃には、ロボットが日本を支える産業に成長していると思います。そうなると、ロボットエンジニアの需要もますます高まるはずです。そこで活躍する、確かな仕事をこなせるエンジニアを育てたい。そして、遠くない未来に本当に役に立つロボットをつくり世の中に送り出したい。そんな夢と使命を持ってRobo-BEはスタートしました。

現在もさまざまな産業ロボットがありますが、Robo-BEが目指すのは、人間とロボットの共存。高い学習能力を持ったロボットにすべてまかせるのではなく、人間とロボットそれぞれの得意分野を生かして補い合う、そんな幸せな関係をここから発信します。 人が暮らしやすくなる、社会に貢献する、世の中を一歩も二歩も進める。 ロボットと人間の新しい可能性をRobo-BEで拓きませんか。