RESEARCH

産学交流

企業と大学が連携することで拓ける道があります

日本大学生産工学部は「産学交流」を積極的に推進しています。大学は学びの場であると同時に、研究機関でもあります。大学における研究を企業や社会の活性化、そして日本の技術躍進に役立てていくことは、研究機関としての大きな使命なのです。豊富な実績と熱い思いを持った生産工学部の研究者が、イノベーションを促進します。

企業の皆様へ

企業や公的機関と連携する「研究の場」として

日本大学生産工学部は、将来を牽引する若き人材の「教育の場」であるとともに、企業や公的機関に社会的協力を行う「研究の場」でもあります。
わたしたちは、学術研究の社会的協力と連携を促進するため、多くの企業や公的機関と連携をはかり、委託研究・共同研究・技術指導等を行ってきました
とりわけ、企業が独自で新しい技術や、サービス、製品への開発を行う際には、設備や施設の利用が必須になり、かつ基礎研究分野での研究者が求められます。わたしたちは専門分野の研究者として、企業や公的機関の有益なパートナーとして、学術研究の社会的協力と連携を今後も促進してまいりたいと考えています。

さまざまな技術分野で社会に貢献いたします

日本大学生産工学部は、1952年に現在の理工学部に工業経営学科として設立され、1966年に生産工学部として独立しました。
学部創設の目的は、工学の専門知識と技術を習得し、かつ経営管理能力を有する技術者の育成であり、現在は機械工学、電気電子工学、土木工学、建築工学、応用分子化学、マネジメント工学、数理情報工学、環境安全工学、創生デザイン学という分野に於いて、構造・強度、計測・制御・情報、環境・エネルギー、材料・物性、デザイン・マネジメント、人間・自然科学、人文・社会・教育の専門研究を続けています。
それらの基礎研究、応用研究および実用化に向けての試作や実験、といった活動を企業の皆さまのお役に立てる研究機関として、社会に還元していきたいと考えています。

  • 委託研究・共同研究等手続の流れ

    民間企業、機関等の皆様からの委託研究や、研究経費や研究員を受け入れての共同研究を行う上での手続きについて説明します。

  • 生産実習(インターンシップ)
    企業様向け

    創設当初から40年余にわたり実践的体験学習の必要性を重視し、インターンシップの先駆けである「生産実習」での受け入れのご協力をお願いいたします。

  • 御寄付について

    学術研究の奨励を目的とした寄付や、その他の寄付を受け付けております。寄付金については、税制上の優遇措置を受ける事ができます。