RESEARCH

リサーチ・センター及びリサーチ・グループ

日本大学生産工学部は、経営学の視点から工学を考え広い視野に立つ「ものづくり」ができる人材を育成します。インターンシップの必修化、マネジメント関連授業の設置などで実践力を養成しています。このように産業界に近い本学部の総合力を生かし、産学連携による先進的な研究拠点の形成を目指した研究プロジェクトを積極的に展開しています。「鉄道工学リサーチ・センター」「自動車工学リサーチ・センター」、「宇宙・高空環境利用リサーチ・センター」、「次世代複合材リサーチ・センター」、「With-Robotリサーチ・センター」、「人工知能リサーチ・センター」、「レーザー・プラズマ先進応用リサーチ・センター」、「異分野融合イノベーション・リサーチ・グループ」が組織され、産業界のご支援を受けながら人類の幸福に寄与する研究開発に取り組み、工学分野において社会貢献を果たしています。

鉄道工学リサーチ・センター

▲鉄道運転シミュレータ

▲鉄道運転シミュレータ

鉄道工学リサーチ・センター(センター長 綱島均教授)は、まちづくりを含めた鉄道に関する研究拠点を整備し、学部を挙げてこれに取り組むことにより本学部の研究活性化を図るとともに、その研究成果を社会に還元することにより安全で快適な社会の構築に貢献することを目的として、2017年10月に設立されました。 鉄道工学リサーチ・センターのミッションとして、①日本大学における鉄道研究の活性化、②鉄道関連技術相談・共同研究の窓口、③鉄道を核とした地域のまちづくりへの貢献、④国内の地方、中小私鉄およびアジア地域の大学における鉄道技術教育を行っていく予定です。

鉄道工学リサーチ・センターの詳細については、下記ページをご覧ください。

鉄道工学リサーチ・センター

お問合せ先:生産工学部研究事務課

お問い合せフォーム

(リンク先のフォームから、メール宛先として研究事務課を選択し、必要項目を入力して「送信」ボタンをクリックしてください。)

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自動車工学リサーチ・センター

▲自動車運転シミュレータ

▲自動車運転シミュレータ

自動車工学リサーチ・センター NU-CAR(センター長 石橋基範教授)は、将来の自動車工学及び高度道路交通システム全般に関する社会的ニーズに対応し、ものづくりを極め、人と環境にやさしい未来のクルマづくりを目指して2010年に設立されました。自動車工学に関する先進創造研究の遂行、社会貢献、学内外の人材育成を理念として、自動車工学に関する基礎講習会、技術相談、講演会など産学連携事業を幅広く実践しています。センターの活動方針に賛同する賛助会員様の支援を受け、産学連携を展開しています。

自動車工学リサーチ・センターの詳細については、下記ページをご覧ください。

自動車工学リサーチ・センター

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宇宙・高空環境利用リサーチ・センター

▲津田沼キャンパスに設置された微小重力実験施設「落下塔」

▲津田沼キャンパスに設置された微小重力実験施設「落下塔」

宇宙・高空環境利用リサーチ・センター(センター長 野村浩司教授)は、宇宙・高空環境利用の有用性を実験成果で発信し、宇宙・高空環境利用の促進とその利用価値を知る人材の育成に寄与することが目的です。宇宙航空研究開発機構や宇宙航空産業などから共同/委託研究費を獲得し、更に大規模な実験機会(航空機実験、バルーン実験、小型ロケット実験、国際宇宙ステーション実験など)の獲得を目指しています。

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次世代複合材リサーチ・センター

▲熱可塑複合材の押出成形機 フィラメントワインディング装置

▲熱可塑複合材の押出成形機 フィラメントワインディング装置

次世代複合材リサーチ・センター(センター長 平山紀夫教授)は、学科・学部を横断した本学部の次世代複合材研究センターの構築を目的とし、機械、土木/建築、医療といった異種産業分野を横断する先進複合材の研究開発を行っています。学部内連携だけではなく、学部間連携や幅広い産業界との産学連携を進めています。具体的な研究テーマとしては、①次世代先進熱可塑性複合材の連続成形方法の開発、②木材と長繊維熱可塑性複合材のハイブリッド構造体の開発、③人体適合性熱可塑性複合材の研究開発等、世界初の次世代複合材の研究・開発を行っています。

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With-Robotリサーチ・センター

With-Robotリサーチ・センター(センター長 内田康之教授)は、生活の質の向上に役立つロボットの研究開発を行うとともに人とロボットとの共生に向けた課題の明確化とその解決方策等を提案することにより社会的課題の解決と明るく快適な社会の実現に寄与します。

With-Robotリサーチ・センターの詳細については、下記ページをご覧ください。

With-Robotリサーチ・センター

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人工知能リサーチ・センター

▲人工知能リサーチ・センター内の関係図

▲人工知能リサーチ・センター内の関係図

人工知能リサーチ・センター(センター長 豊谷純教授)、人工知能の研究者と人工知能を利用して自身の研究を飛躍させたいと考える研究者から構成されています。研究者の所属は電気電子工学科、応用分子化学科、マネジメント工学科、数理情報工学科、環境安全工学科、教養・基礎科学系などです。本リサーチ・センターは図のように人工知能研究者が最新情報を流体、ゲーム、経済、複雑系、画像処理、組織などの研究者に講演会を通じて伝え、応用研究者の研究を加速します。また、応用研究者の成果を人工知能研究にフィードバックし、人工知能の研究を躍進させます。

人工知能リサーチ・センターの詳細については、下記ページをご覧ください。

人工知能リサーチ・センター

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レーザー・プラズマ先進応用リサーチ・センター

レーザー・プラズマ先進応用リサーチ・センター(センター長 荒巻光利教授)は、レーザーおよびプラズマが関連する研究を行っている研究者から構成されています。研究者の所属は機械工学科、電気電子工学科、建築工学科、応用分子化学科、環境安全工学科、教養・基礎科学系などです。
本リサーチ・センターは図のようにレーザー及びプラズマ(燃焼を含む)に関連する基礎・応用研究に貢献し、学部の研究推進に寄与します。

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異分野融合イノベーション・リサーチ・グループ

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