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キャンパスの入構方法について

2020.11.20 お知らせ

本学部では一部の授業、主に実験などの実技を伴うものについて第3クォーター(9月14日)から津田沼・実籾の両キャンパスで対面授業を開始しました。

写真のように、学生は入構の際に体温のチェックと、学生証で入退構の記録とともに、日本大学健康観察システムへの入力(入構前日から連続8日間の体調・体温・行動記録)を確認させていただいています。入構チェックの際に、体温が高かった場合やシステムへの入力に不備があった場合は、入構を控えていただいております。

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実際に、長時間かけて登校したにも関わらず、たった1日の入力を忘れたために、入構できなかった学生もおりました。このルールが厳しすぎるとのご意見を学生・保護者の方々からいただいておりますが、この行動は学生が普段の生活で実践すべきものであると考えております。新型コロナウイルス感染症は、無症状のケースもあるということですので、人にうつさない行動も大事です。

みなさんの心がけが、自身の安全だけでなく、周囲の人々の安全、キャンパスでの学校生活を守ることに繋がります。万一、感染してしまった場合でも、日々の心がけ、健康管理・行動記録があれば、新たな感染拡大を防ぐことができると信じております。

これから、インフルエンザの流行も予想されることから、毎日の健康と行動を学生自身でしっかり管理して生活する習慣を付けるためにも、今後もこの入構チェック方法は続く予定です。

なお、本学の新型コロナ感染症に関する情報は本学部ホームページをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症の対応について