令和元年度の「日本大学ワールド・カフェ」が生産工学部津田沼キャンパスで開催されました

令和元年10月20日（日）、「日本大学ワールド・カフェ（通称：N-MIX）」が本学部津田沼キャンパスで開催されました。N-MIXは日本大学の全学共通初年次教育科目「自主創造の基礎2」の学部横断型授業で、日本大学の１年生が、文系、理系、医歯薬系等の学部の垣根を超えて交流を持つ、総合大学ならではのスケールメリットを活かした授業です。今年は7会場（経済本館、経済3号館、商、三茶、理工、生産、国際）で実施され、全体で12、700名ほどが集まりました。当初は工学部を含めた8会場での開催予定でしたが、台風19号の影響により工学部は中止になりました。生産工学部には1、728名が集まりました。 授業はカフェのように、各自が持参した飲み物やおやつを飲食しながら、くつろいだ雰囲気で、少人数のグループで統一したテーマについて意見の交換を行いました。今年のテーマは「豊かさ」で、グループ毎に各メンバーが思う「豊かさ」について発表し、それについての意見交換を行いました。そして、最後には「豊かになるためには」をそれぞれ発表しました。普段は同じ日本大学でもなかなか他の学部の学生と交流する機会は有りませんが、このN-MIXで他学部の学生と交流する機会ができ、学部を超えた「学び」と「絆」ができたと思います。