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平成29年度 グローバル人材育成プログラム海外研修 「Study Abroad Program 2018 in Seattle」 現地レポート(4)

2018.03.14

報告者:応用分子化学科 田中 智(准教授)

第4回目のレポートはELSの授業やアクティビティのない自由時間に行った我々独自のアクティビティの内容を中心に報告します。雨期にあたるシアトルにしては珍しい晴天の中で、ダウンタウンやシアトル郊外で異文化交流を行うための準備や調査を行いました。
異文化交流(クロスカルチャー)するためには相手のことを知り、自分のことを相手に伝える必要があります。両者の文化を調査し、比較し、ホストファミリーと話をすることで、相互の理解が深まります。単に、英語のスキルだけ身につけていても、話をする内容が理解できてなければ、この理解は深まりません。アクティビティに参加した学生達にはホストと会話のキャッチボールを行うための話題探しの企画に参加してもらいました。


3月9日(金)

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地下バス専用道路入り口のあるConvention Place Station

ELSの授業を終え、本日の目的と内容を打ち合わせた後、シアトル郊外の中華街に向かいました。シアトル市内の移動手段は主にバスと徒歩です。いくつかの公共交通機関で使える電子カードORCAをELSから参加者全員が支給されており、とても重宝しています。シアトルのバスは地上の道路の他にバス専用地下道路を通るバスがありますが、郊外への移動には地下のバス専用道路を通る路線を使うことが有効です。

中華街では、昼食をとること、日本の食材が売られている宇和島屋でホストに提供するための日本の食べ物を購入するという指令を与えました。このスーパーマーケットは、イチロー選手がシアトル・マリナーズに在籍していた当時、イチロー夫妻が買い物をしていたという店です。待ち合わせ時間が迫ったところで、スーパーマーケットでお金を多く払いすぎたので、店員に返金の交渉をしていて、集合時間に間に合わないという連絡がありました。全員そろったところで、次の目的地であるスターバックス・センター(本社)へバスで移動しました。

事前情報として、スターバックス・センターにはギフトショップとカフェが併設されている情報がありましたが、昨年の12月で閉店したとのことでした。この代わりに、本社家屋1階にスターバックス・リザーブ(★/R)がオープンしていました。ここから、15分くらいかけて徒歩でセーフコ・フィールドスタジアムに移動しました。イチロー選手のマリナーズ復帰をお祝いしながら、集合写真をとりました。本日の学外アクティビティはここまでですが、ホストファミリーにどのような食べ物をふるまったのかが楽しみです。

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Safeco Field球場前での集合写真


3月10日(土)

ホストファミリーとの交流がある人を除き、10名の学生が集まりました。ダウンタウンは平日の様子とは異なり、買い物を楽しむ人達で賑わっています。本日のアクティビティでは、ダウンタウンで食事をすること、ダウンタウンにあるスーパーマーケット、雑貨屋、薬局をまわり、米国の衣食住の状況を調査することがミッションです。具体的には、日本の衣食住の状況と比較するための情報収集を行い、日米の生活様式の違いをホストファミリーと意見交換するという指令が与えました。調査項目は5つあります。すなわち、①日本で売られていて、米国にないもの。また、この逆のもの、②日本で売られているものと同じ物品の値段、③物品ごとのおおよその相場、④米国で売られている物品の生産地、⑤シアトルの名物です。3時間の調査時間を終えたところで、学生達はシアトル名物のクラムチャウダーを食べました。本日の学外アクティビティはここまでとなりますが、今回のアクティビティの内容はGlo-BE海外研修報告会でも話題になることと思います。


3月11日(日)

ホストファミリーとの交流や学生の自由な時間として、休日を過ごしてもらいました。


3月12日(月)

語学研修の日程が折り返しました。ELSの授業を終えた後、ELS企画のアクティビティであるボーイングFuture of FlightのBoeingツアーに参加しました。ELSから貸し切りバスで国道5号線を北上し、片道約1時間の小旅行です。配付されたランチボックスには、サンドイッチ、ポテトチップ、クッキーが入っていました。車中でこれらをいただきながらの移動です。

道路沿いにそびえる巨大な建物がみえた瞬間、心が弾みます。14時から90分間の航空機の組み立て工場の見学ツアーに参加しました。“銃(米国ならではの持ち物)”、飲食物、カメラ、携帯電話など、機密漏洩や機体の組み立て時に混入の恐れのあるものは一切持ち込みが禁止されており、車やロッカーに預けます。5分間の会社説明の映画を見た後、バスに乗り、工場まで移動します。道中、運転手兼説明員の方のエンターテナー的な説明が実に明快かつ流暢で、海外で行うプレゼンテーションの参考になりました。飛行機の機体が数機まるまる収容できる建屋の大きさには圧倒されます。シアトル訪問の際、是非立ち寄られることをおすすめします。最新の航空機を含む747、777、787の機体に加え、787の機体部品を運搬するための787 Dreamlinerの機体の製造ラインを見学しました。工場内では、おおよそ3〜4機分の機体が格納され、流れ作業で順次機体が完成します。最新鋭の787や777は日本製の部品や日本の技術者の貢献によって組み立てられている話はとてもうれしい気持ちになりました。日本の貢献を尊重してのことだと思いますが、777を「ナナ ナナ ナナ」と説明員は上手に日本語で発音してくれました。この説明員の方は人を引きつけるプレゼンテーションの基本を知っています。<続く…>

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ボーイング社創立者William Boeing氏との記念撮影





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