日本大学生産工学部日本大学生産工学部

menu

ニュース

海外インターンシップ2017〜インド「プネ」 報告4-2【振り返り編】

2017.09.29

海外インターンシップ報告No.4-2【振り返り編】
●インド・プネでの海外Internshipを省みて『4行日記』



数理情報工学科 吉澤

〔事実〕
私は、8月5日から9月3日までのおよそ30日間、様々な専門を学ぶ7名の学生とともにインドの海外インターンシップに参加しました。私のインターンシップ先は、Fidel Softech Pvt Ltd という企業です。ITの企業で、ソフトウェア開発や、翻訳、セールスやマーケティングを行っています。私は、計17日間にわたり、この企業で主に翻訳の業務に携わりました。
〔気付き〕
17日間の研修内容は、翻訳プログラムの加筆・修正です。プログラムを見た当初は、わからない部分が多く、自身の知識が乏しいことに気付かされました。わからない部分は、自ら調べて理解するというかたちで業務を進めました。業務は、トライ&エラーの連続で時間もかかり、苦労もありましたが、その分、完成したときの達成感は非常に大きいことを知りました。
〔教訓〕
プログラムは完成しなければ、やっていないのと同じだと、会社に行って何もしてないのと同じだと、当初は思っていました。しかし、前進を信じてトライ&エラーを繰り返すと、その過程にも貴重な発見が多くあり、信念を持って行動すれば、そのプロセスも糧になることを学びました。インドでのインターンシップは、これからの人生に変化をくれるものと思っています。
〔宣言〕
私は今まで、外に出るのが怖い人間でした。何か悪いことがあったら嫌だと思っていました。でも何も知らずに社会人になりたくない、そう思って今年の2月に初めて海外に行きました。自分の概念が崩されたことに驚きと興奮があり、その環境から深く学びたいと、プネ組に参加しました。前回よりも驚きと興奮があり、「たとえ嫌なことが起きようとも、それを糧にする」、そう思えるようになりました。私はどんなところでも飛び込んでいく人間です。そして、その経験を活かす人間になります!

“ye_vn”


数理情報工学科 堀切

〔事実〕
私は、今回のインターンシップに参加するにあたって、ただなんとなく1ヶ月を過ごすのではなく、一日一日をより価値あるものにしようと、毎日、日記をつけることにしました。内容は、その日の取り組みをできる限り詳しく書き、そこから反省すべき点(コミュニケーションやマナーなど)や改善策を書いて、明日に生かせるよう努力しました。
〔気付き〕
私は、何かを継続することが苦手で、日記も三日坊主になってしまうのではと、自分自身でも不安がありました。案の定・・・ある日、日記をサボってしまい、翌日に2日分を書きましたが、記憶があいまいで苦労しながら継続の大切さを痛感し、以降は眠い目をこすりながらでも毎晩寝る前に書きました。そのため、少しは継続する力が身に付いたと思います。
〔教訓〕
私がインドで心得た教訓は、2つあります。1つ目は、「継続は力なり」ということです。毎日少しずつでも何かをやり続ければ(私の場合、日記と英語の勉強)、その積み重ねが大きな力になるということです。2つ目は、「郷に入れば郷に従う」ということです。国にはそれぞれ異なる文化・習慣があり、それを重んじることが交流を深めるうえで重要であることに気づきました。
〔宣言〕
私は、海外インターンシップに参加し、自分の成長を実感しています。また、日記と英語の勉強を1ヶ月間継続したことで、三日坊主病も克服しました。そして、今回、自身の語学力の貧弱さを実感し、より可能性を広げるには最低限英語を話せるようにならなければと思い、今後も継続して英語の勉強(特にリスニングとスピーキング)に励みます!

“ye_vn”


応用分子化学科 高田

〔事実〕
インドでの働き方が自由であるということ。社内ではカジュアルな服装で、就業中は音楽を聴きながら、お菓子を食べながら業務にあたっていても、与えられた課題を期限内でやればよいという会社の方針は非常にフレキシブルと思います。夕方にはチャイを飲む時間もあり、皆で朝食をとるなどコミュニケーションの機会が多く、大変アットホームな雰囲気を感じました。
〔気付き〕
 皆、リラックスしながら楽しそうに働いていたのが印象的でした。お昼は1時~2時でしたが、2時から仕事が始まったことはありませんでした。インドでは、時間を厳密には意識しないようです。ただ、休むときは休む。Wi-Fiが使えないときも休憩する。しかし、仕事が始まると空気が変わったように皆集中して仕事に取り組む。オンオフの切り替えが上手だと気付きました。
〔教訓〕
これからも大学の授業、英語の勉強、就職活動のほか、サークル、アルバイトなどたくさんのことに取り組むなか、オンオフの切り替えを心掛けながら、メリハリのある生活を送りたいと思います。インドには時間に縛られない価値観があり、それを受け入れたように、将来、海外の方と仕事をする際は、お互いに尊重しがら積極的に交流を深めたいと思います。
〔宣言〕
私は、インドの文化や働き方を理解できたように、多国籍の企業や職場で一緒に働く際には積極的に行動し、コミュニケーションを取りながら人間関係を深めることのできる人間になります。この経験と学びを成長の糧として、将来はグローバルに活躍する日本人になります!

“ye_vn”


応用分子化学科 永井

〔事実〕
私は、今回のインターンシップを通じ、これまでにない多くのことを学びました。この1ヶ月間でインドの文化、習慣、価値観とともに、様々な社会的問題に触れ、大変有意義な経験を得ることができました。また、休日は、世界遺産の遺跡見学や現地の映画鑑賞へ積極的に出かけるなど、私生活の面でもとても充実した日々を過ごすことができました。
〔気付き〕
インドで最も驚いたことは、人々が状況に応じて言語を使い分けることです。私生活ではマラティー語というマハラシュトラ州の言語を用いますが、ビジネスシーンでは公用語である英語によって会議などを行います。さらに、インド国内の標準語としてヒンディー語も用いられ、プネには日本語を話せる方も多くいました。このような感覚を日本では実体験できません。
〔教訓〕
私は、英語があまり得意ではありませんでした。そのため、実習中はプネ組の仲間や社員の方に助けてもらい、今さらながら、もっと英語を勉強しておけば、この機会により多くを学べたかもしれないと少し後悔しました。しかし、バディから「必要以上に緊張しないで楽しもう」と励まされ、以降は自ら積極的にコミュニケーションを楽しむことが出来ました。
〔宣言〕
今回のインターンシップで最も大きな壁となったのは、やはり言語でした。そのため、私はもっと英語を勉強しながら積極的に国際交流の機会を設け、コミュニケーション力を高めていきたいと思います。インドの学生は、明確な目標をもって主体的に学問に励んでいると感じたため、今後は、私も具体的な目標を設定し、その達成に向けて自ら勉強に取り組みます!

“ye_vn”


土木工学科 大塚

〔事実〕
インド・プネにあるSustainability Initiativesという法人で実習を行い、インタビューや現場見学によってインドの交通事情と道路整備の問題点を調査して、日本とインドの現状比較から改善策をプレゼンテーションしました。さらに、就業後や休日には、様々なアクティビティに参加し、現地の大学生たちと大変充実した異文化交流の機会がありました。
〔気付き〕
実習では、調査を通じて交通渋滞が深刻な問題であると気付きました。その原因には、二輪車の多さ、交通ルールが守られていないなどの問題を考えます。また、企業での働き方として、短い休憩をいくつか設けて業務を効率化する取り組みが感じられました。さらに、異文化交流では発達障害の子供を支援する団体を訪問し、福祉面でも整備の必要性を感じました。
〔教訓〕
実習は、思っていた以上に自由度が高いものでした。もしも、自ら行動しなければ、企業の方からの指示・指導は得られません。つまり、その機会を充実させるかどうかは、自分次第であり、異文化交流でも積極的にコミュニケーションを図りながら、自ら要望等を伝えなければ期待する楽しみは得られない。実習も休日も、自分自身の行動力が価値を生み出します。
〔宣言〕
実習を通じて、インドの道路をはじめインフラ整備全体がまだ途上であること、その状況を実感ができました。もともと海外で働きたいという気持ちを持っていたが、今回の経験により、その気持ちがより一層強くなりました。自分の描く「海外で活躍する人材像」が少しずつ明確になったこともあり、その実現に向けて今後の大学生活を大切に過ごしていきたいです!

“ye_vn”


応用分子化学科 栗林

インドでの1ヶ月間、生活をしながら企業実習に取り組みました。実習先のSamuchitは、農業や台所からの廃棄物を利用して社会的弱者のために尽力している企業で、バイオテクノロジーの分野でも多くの実績があり、滞在先や下町のいたる所で発明品を見かけました。私は、家庭用湯沸かし器を試作しながら、現地の方と宗教や生活の違いについて話しました。
〔気付き〕
インドは、人口、交通量とも多く、バスは常に満員状態です。当初は、信号のない道路を横断するのに苦労し、けたたましく響くクラクションに煩わしく思うこともありました。しかし、このような環境下で、インドの社会には無駄がなく、非常に合理的で、Samuchitの理念に繋がるものを感じました。時に煩わしくても、意味と価値が存在することに気付かされました。
〔教訓〕
一見無駄に思えるものも、考え方、使い方を変える、またはひと手間加えれば、役立つものになる。多国籍国家には、様々な価値観が存在し、時に衝突の一因ともなるが、何らかの合図(ここではクラクションなど)で互いの存在を認知することで、ある程度の流れと安全が制御されます。自分には不要でも相手には大切など、異なる考えを尊重する姿勢が大事。
〔宣言〕
この経験で様々な考え方に触れ、よい意味で人生や人間関係に対して楽観的になりました。臆病に衝突を避けるのではなく、声をあげて互いの背景と存在を認める努力が必要と思います。また、無暗に違う意見を排除せず、理解できなくとも適度な距離を考え、無駄に思えることでも、観点を変え、労力を加えることで、役立てる可能性を探していきたいと思います!

“ye_vn”


機械工学科 三木

〔事実〕
 私は、実習先での専門的な学習に加え、現地での交流を通じて他国の文化や価値観を知り、さらにインドダンス、カレー作り、世界遺産の観光など、様々な楽しみを学ぶ貴重な経験を得ました。この1ヶ月間、インターン先では何度かつまずくこともありましたが、振り合えれば、それらも含めてとても毎日が充実し、プネ組に参加して良かったと、心から思っています。
〔気付き〕
 日本にも貧富の差は見られますが、インドでは、その差がとても大きいと感じました。インドの子供達の約6割が学校に通えない状況にあると聞きました。その子達は、お金を稼ぐために路上で物を売ったり、靴を磨いたり、プネでもそのような子供たちを見かけることがありました。これらを目の当たりにして、日本が、私たちが、豊かであることに気付かされました。
〔教訓〕
バディとの交流で感じたのは、学びに対する熱意です。私たちと会話する際は、努力しながら日本語で接してくれたり、説明してくれたりしました。その努力と語学力には、たいへん驚かされました。ほかにも、資源を活用しようと研究する方や町で接した方々から生きるための努力、探究する意志の強さを感じ、私自身も変わらなくてはならないと強く思いました。
〔宣言〕
 海外インターンシップで、自分が学んだ英語によって海外の方と通じる喜びを感じました。語学を学ぶことで世界が広がる楽しさも知りました。「将来、私は日本だけでなく、グローバルに貢献できる仕事に就きたい。」これを目標に、私はこの経験を活かして、専門的な知識・技能やコミュニケーション力に磨きをかけ、たくましい社会人になれるよう努力します!

ye_vn


環境安全工学科 大野拓哉

〔事実〕
インド・プネの人々は、日本ともアメリカとも大きく異なる文化の下に生活し、日本人に比べて自身で考えるよりも周りの人に尋ねる国民性を感じました。互いの母国語は違っても、英語により円滑にコミュニケーションを図れました。インフラに関しては、日本に比べるとやや未熟ですが、都市には新しい技術・文化が導入され、情報技術は広く普及していました。
〔気付き〕
食文化の違いはさておき、文化・習慣には宗教観が大きく影響していると感じました。生活面では、インド料理以外を口にする機会がなく、神々を祀るお祭りが頻繁にありました。また、現地では聞くこと、聞かれることが習慣化しているため、疑問があれば自ら行動しないと解消できません。伝統文化と最新技術、貧富などのギャップが密集し、世界の縮図を感じました。
〔教訓〕
自分の時間を大切に、しっかりと使おうとする傾向を感じました。休む時は休む。やるときはやる。また、問題にぶつかっても、一人で考え込み、困ったままでは、手を差し伸べてくれる人は少ないです。といっても、決して不親切というわけではなく、質問をすれば大抵、快く答えてくれる。積極的な行動が必要であり、停電は停電で、不通は普通で楽しむことが肝要。
〔宣言〕
私は、インド・プネでの実習を通じて、生活する力、対応力を高めることができたと思います。大多数が豊かで、概ね便利な日本に比べると、不自由と感じることが多く、そこでの生活に改めて気付かされることがあり、毎日がとても刺激的でした。明確に言語化するのは困難ですが、今回の前後では、自分自身には大きな変化、成長があったことを実感しています!

“ye_vn”


海外インターンシップ2017


2017年度

2016年度

2015年度

2014年度

ページトップへ